わが家の白猫 ミルクのひみつ
『正式名』 ミルク・バニラ
『誕生日』 2022年8月(推定) 現在1才
『出身地』 宮城県仙台市
『現在地』 神奈川県
(出会いのエピソードは【チョコ＆ミルク・自己紹介】をご覧ください。)
こんにちは、オキコです。
1年前に我が家に迎えた保護猫、チョコ＆ミルクちゃん。
チョコは前回紹介済みのとおり
とてもフレンドリーな性格です。
しかし、今回はミルクちゃんの秘密に迫ります。
ミルク は大学の敷地内で母猫と一緒に保護されました。
母猫もミルク同様に警戒心が強く、まさにツンデレ猫の
典型と言えるでしょう。
さあ、ミルクの物語は以下のように進行しました。
家の中の野良猫・ミルクちゃん
2022・11月: ミルクを我が家に迎えました。
最初の10日間はケージで観察し、解放しました。
近づくといつも「シャーシャー」という威嚇の音を発して
まさに家の中の野良猫のような状態でした。
2023・3月: ミルクは発情期を迎えました。
環境が安定すると発情期が早まると言われています。
しかし、ミルクの場合は避妊手術を受けるための
捕獲作戦が血だらけになるほど困難で
ついに手術と同時に
凶器となっていた爪もカットされました。
2023・3月以降: 爪がカットされたことで
スキンシップを積極的に試みました。
人差し指をミルクの鼻に近づけたり
リラックスした状態の時に、前足先に人差し指で
触れることから始まり、たった数秒ですが
撫でることまで進展しました。
2023・5月頃: ミルクは鼻先チョンチョンを受け入れ
顎から頭へのなでなでも、ほんの数秒ですが
できるようになりました。
家の環境に対する彼女のリラックス度も高まりました。
2023・7月頃: ミルクがリラックスしている態勢で
人差指で前足先を撫で、そこから顎下を
撫でれるようになりました。
これはさすがに気持ちが良いようで
10秒程撫でさせてくれますが
ハッと我に返り”シャー”と威嚇します。
ご飯の準備の際には足元に来て
衣服を引っ張るようになりました。
しかし、ミルクの爪は依然として凶器で
注意が必要です。
2023・8月: 鼻先チョンチョンは70％成功率に向上し
顎から頭へのなでなでも進化しました。
さらに、背中を撫でることも試みました。
私の布団の近くで寝ることも増えてきました。
2023・9月現在: 9月に入り劇的な進歩がありました！
ミルクがベッドでリラックスしてる状態が条件ですが
顎なでなでからの頭なでなで
背中まで撫でさせてくれるようになりました。
我に返り、威嚇することもなくなりました。
「鳴くまで待とうホトトギス いや ミルクちゃん」
ミルクちゃんを迎えて11か月目でここまでになりました。
この先もずっと
家の中の野良猫状態なのかと
心寂しく思うこともしばしばありました。
さしあたっての目標は
ミルクちゃんを病院へ連れていき
凶器の爪をカット していただきたい。
そうすれば、さらにスキンシップを
深めることができるでしょう。
年内には抱っこ、そしてブラッシング
できたらいいなぁーと思います。
ミルクちゃんの成長と信頼の構築を見守りながら
次回の記事でまたお会いしましょう。