思う。本当に今これはこれで時は進んでいるのですね。生きているということの不思議さに酔いしれる。永らえるということの不可思議にぐるぐるわたしは思考を巡らす。この暗き道の先に灯を点すものは、やはり、自身の心より出るものの成せること。仄暗い、それで良いのである。それが真であるのだから。

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