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長男の「てんかん日記」。公立中学卒業

2023年3月14日

長男スズノスケが公立中学校を卒業しました。
中学1学年の時は発作がとても多く、毎週の様に学校から呼び出しがありましたが、2年になってから主治医を変更して発作がとても少なくなり、3年になってからの発作もジェネリック騒ぎの3回のみです。ジェネリックの記事は以下をご覧くださいませ。

そんなスズノスケの状態を学年主任の先生、担任の先生、保健の先生で支えてくださりまして、本当に感謝しております。
卒業式も担任の先生が泣きながらスズノスケの事をとても褒めて下さりまして、こちらも涙腺が緩みました。

卒業式、妻と先生と。

自分が中学生の時は、学校と生徒で対立をしてた時代ですが、今は全く違うのですよね。先生と生徒が兄弟や親子のように仲良いのです。本当に感謝しております。

生まれて直後のスズノスケ

発症まで

スズノスケは2008年2月に生まれてくれました。生まれて直後に「アカンベー👅」をしまして「これりゃ、なかなか大変になりそうだ」と思いました。
その後スクスク育ってくれまして、小5あたりで「てんかん発作」が発症します。といっても、なにも不自由なく学校にパソコン倶楽部を立ち上げたりと活発な時間を過ごしてくれ、現在に至っております。
これも学校の先生方や、病院の先生方のおかげと感じております。

中学入学式

中学は2つに通う

中学では、公立中学とN中等部ネットコースに通いまして、かなり忙しい時間を過ごして貰いました。結果自分のやりたいと思える事を見つけたようで、親も嬉しく思っております。
そのN中等部の卒業式が後日、なんと新潟で行われます。ネットコースなのでオンライン卒業式なのですが、開催会場入場許可が抽選で当たったそうで、スズノスケを連れて行く事にしました。

N中等部を受講するスズノスケ

進路やアルバイト

高校はN高等部通学コースに通う事になりまして、自宅から25分自転車を駅まで漕ぎ、そこから電車で15分の所にキャンパスがあります。高校生活も楽しんで貰いたいですね。
アルバイト先も狙いを定めておりまして、週明けには応募の連絡をするそうです。このアルバイトですが、親としては自宅でオンラインで出来る、プログラミングを進めたのですが、本人は「人が好きだから接客をしてみたい」とのことで、一般的なアルバイトを探すことになりました。
となると、てんかんが気になる所ですが、大手になると障害者枠もあったり、「てんかんでも大丈夫」とHPに記載があったりします。そんな所に入るようです。これも後日ご報告させて頂きます。

N高等部を卒業し起業家になった先輩に話を伺う。

最後に、長男スズノスケのTwitterになります、宜しくお願いいたします!


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