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ものすご〜く、低めのハードルで始めてみる

なんでも、最初の一歩がめちゃくちゃ重い。
私が石橋を叩いて渡るタイプだからかも知れないけど、計画ばっかり立てて、一向にスタートしない。
やれ、失敗したらどうしようだの、やりかたがよくわからないだの、調べるのがめんどくさいだの。

なんでもいいから、とりあえず始めてみればいいんだよォ〜〜っ!
サクッと!もうほんと、サクサクっと!

見切り発車でいいの。
やり始めたら、不満や改善点が出てくるから、それを「今度はこうしたいな」って思うようになる。
誰にも迷惑かけてないんだから、気軽に始めてみればいいんだよ。
(まあ、初期投資の高い趣味とかはよく考えた方がいいと思うけど)

…と、私はよく自分に言い聞かせてます。
内なる自分はおしゃべりだ。

このnoteに投稿するのだって、最初はとっても躊躇した。
多くのクリエイターの方達が、意識の高い、有益な情報を発信しているところで、私なんかが、質の低い、あんまり意味のない文章を垂れ流してもいいのかな?なんて思っちゃって。

まあでも、最初はなんだって、誰だってうまくできない。
毎日、毎日やり続けることで、筋肉は自然とついてくる。
なので、自分自身にあまり過度な期待をかけずに、気軽に始めてみる。
低めのハードルならひょいひょい飛び越えられる。
成功体験の繰り返しは、私の中に砂のように少しづつ堆積してゆき、いつしか「自信」という地層を形成していくことだろう。

それに私は、意味のないゆるゆるした文章を読むのはとても好きだ。
他人の心のお話を聞くことは、とても居心地がいい。

あまりうまくできない人のことも、視界に入れたくないだなんて一切思わない。
むしろ、思い通りにいかなくても一生懸命アウトプットしている人たちのことを尊敬するので、もっとやってほしい。いっぱい見たい。

だから私も、気兼ねなく毎日アウトプットしようと思う。
絵を描いたり、文章を書いたり、ギターをちょこちょこ練習したり。
楽しい世界だな。ヘタクソでもいいや。行為そのものを楽しもう。
低めのハードルを、いっぱい用意して。

心を込めて書いた文章に価値を感じていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。なにか自己研鑽や創作の糧になることに、大切に使わせていただきますね。