保険の話

必要な保険だけを選びたい。
保険料を合理的に安くしたい。
分かりすい保険に入りたい。

このようなニーズを持った現役世代の方は間違いなく掛け捨ての保険に入るべき。

保険は大きく分けて2種類。
A.現役世代の保険
B.リタイア世代の保険

Bの保険は税金対策の側面が大きく、一般の方向けの話とは異なるため、ここでは、Aの保険についての話。

①死亡保険
②医療保険
③学資保険
④養老保険

①〜④はリスクの高さを表す順序。
最もリスクが高い①は、夫が亡くなり、遺族の生活資金等の不足に備えるためのもの。

大きな費用として、3種類。
1.妻と子どもの生活費
2.子どもの学資
3.夫の葬式代金

葬式代金はおそよ3百万円。
共済などの保険は大体この3百万円前後の保険金が多い。
つまり、共済の保険料が異常に安い理由は葬式代金のみをカバーしているためである。
※共済の保険料は月々1千円あたり。

もちろん、これだけでは保険金が不十分。
結論からいうと、保険料は、月々およそ6千円払うのがベスト。
6千円の保険料で、ご主人の死亡後、遺族は月々およそ200千円の保険金を受け取れる。
これに遺族年金が加わると、月々300千円〜400千円が手許になる。

要は、月々300千円〜400千円を受け取るシステムを作るのが大事。

【必要資金の例】
・住宅資金100千円
・その他生活費100千円
・娯楽及び子どもの学資のための貯蓄100千円

ちなみに、住宅ローンを組み、団信に入っていれば、このうち100千円を省くことが出来るため、保険料は半額の月々3千円前後に収まる。


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