【ウーラオス検定】両型のパーティ【ポケモン剣盾S8シングルバトル】

１．はじめに

みなさん初めまして。今回、初めてポケモンの構築記事を投稿させていただく、ライフルと申します。

さっそく本筋に入っていきます。今回紹介するのは、ウーラオスの一撃、連撃の型それぞれを使った同じ並びの２つのパーティです。同じ並びによって、ウーラオス検定は無に帰します。

２．パーティ紹介

【一撃の型】

ウーラオス（いちげきのかた）@こだわりハチマキ　ふかしのこぶし
性格：いじっぱり
実数値：175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)
技構成：インファイト　あんこくきょうだ　ふいうち　かみなりパンチ
調整意図：
A:あんこくきょうだ…無振りゴリランダー確１（106.2~125.7%）、
ずぶといドヒドイデ確２（59.2~69.4%）

ゴリランダー（キョダイ）@きせきのタネ　グラスメイカー
性格：ようき
実数値：175-177(252)-110-×-91(4)-150(252)
技構成：ウッドハンマー　グラススライダー　ばかぢから　アクロバット
調整意図：
S:ギャラドスは抜きたい

エースバーン（キョダイ）@いのちのたま　リベロ
性格：いじっぱり
実数値：159(28)-184(252)-95-×-95-168(228)
技構成：かえんボール　とびひざげり　とびはねる　ふいうち
調整意図：
H:10n-1
A:+1でずぶといドヒドイデ75.1~89.1%
S:100族抜き

アシレーヌ@きあいのタスキ　げきりゅう
性格：おっとり
実数値：155-95(4)-84-195-(252)-136-112(252)
技構成：ムーンフォース　ねっとう　アクアジェット　アンコール
調整意図：
ACS:初手荒らしとしての役割遂行

ロトム（スピン）@ラムのみ　ふゆう
性格：ひかえめ
実数値：143(140)-×-127-172(252)-127-121(116)
技構成：エアスラッシュ　ライジングボルト　あくのはどう　わるだくみ
調整意図：
H:48n-1
S:+1で最速ペンドラー抜き

ニャオニクス@だっしゅつボタン　いたずらごころ
性格：おだやか
実数値：181(252)-×-97(4)-×-146(252)-124
技構成：あくび　トリック　リフレクター　ひかりのかべ
調整意図：
HD:ラプラスのセンリツ枯らし。ジバコイルなどのとつげきチョッキと交換したときに退場しやすいように、HB特化でもいいかも？

【連撃の型】

ウーラオス（れんげきのかた）@いのちのたま　ふかしのこぶし
性格：いじっぱり
実数値：175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)
技構成：インファイト　すいりゅうれんだ　アクアジェット　つばめがえし
調整意図：
S:ギャラドス・トゲキッスは抜きたい

ゴリランダー（キョダイ）@きせきのタネ　グラスメイカー
性格：ようき
実数値：175-177(252)-110-×-91(4)-150(252)
技構成：ウッドハンマー　グラススライダー　ばかぢから　アクロバット
調整意図：〃

エースバーン@きあいのタスキ　リベロ
性格：いじっぱり
実数値：155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)
技構成：かえんボール　とびひざげり　ふいうち　カウンター
調整意図：
AS:タスキ使用で最大限の負荷をかける

アシレーヌ@たべのこし　げきりゅう
性格：ずぶとい
実数値：187(252)-×-138(252)-146-137(4)-80
技構成：ムーンフォース　うずしお　ほろびのうた　まもる
調整意図：
HB:細かい調整は特になし。ワイドフォース対策のラッキーヒトデで増えるであろう、ドヒドイデをメインに役割遂行

ロトム（スピン）@ラムのみ　ふゆう
性格：ひかえめ
実数値：143(140)-×-127-172(252)-127-121(116)
技構成：エアスラッシュ　ライジングボルト　あくのはどう　わるだくみ
調整意図：〃

ニャオニクス@だっしゅつボタン　いたずらごころ
性格：おだやか
実数値：181(252)-×-97(4)-×-146(252)-124
技構成：あくび　トリック　リフレクター　ひかりのかべ
調整意図：〃

３．使い方

どちらのパーティもニャオニクスが要となるので、だいたい立ち回りは変わりません。

１．初手ポケモン
このポケモンたちは、初手で１匹以上を倒すか、ダイマックスを切らせるかの役割になります。まったく負荷をかけられそうにない場合は、引かざるを得ないです（アシレーヌvs.ドヒドイデなど）。
【一撃の型】：ウーラオス、アシレーヌ、（ゴリランダー）
ウーラオスは、ふかしのこぶしを加えたあんこくきょうだで、ドヒドイデなどにも負荷を与えられます。アシレーヌは、げきりゅう＋ねっとうなどで負荷を与えます。ゴリランダーは、カバルドンなどに負荷をかけられます。
【連撃の型】：エースバーン、（ゴリランダー）
エースバーンは、カウンターなどで負荷を与えていきます。

２．ニャオニクス
これらのパーティの要となるポケモンです。今回のパーティに限らない、汎用性の高いポケモンです。シングルで流行ったら私が原点です（）（起草はダブルから）。
このポケモンの使い方としては、
①あくび交代後、相手に引き or 眠りの択を強要する。
②壁張り即交代（シングルで有用）
③ダイマックス解除（ダブルで有用）
の３つになります。
①については、あくびを打ち後発エースの有利対面を作る、②については、壁ターンを無駄にしないのと、後発エースを無償降臨させることができます。③については、相手にだっしゅつボタンを押し付け、ニャオニクス退場後、後発ポケモンの先制技などで、相手の能力上昇やダイマックスを解除することができます。特に今回、【連撃の型】ではウーラオスがアクアジェットを覚えているので、エースバーンのふいうち不発みたいなことが起こらないので、非常に便利です。
このニャオニクスの戦法が通じないのが、積み技持ちのバンギラスやガオガエン、あとサイコフィールド（壁張り交代はできる）です。気をつけましょう。

３．エースポケモン
前述のニャオニクスから繋げるエースポケモンです。
【一撃の型】：エースバーン、ロトム、ゴリランダー
エースバーン＞ロトム＞ゴリランダーで選出されます。エースバーンはキョダイカキュウで、ダイスチルが比較的不要になったのが強いです。ロトムはドヒドイデが重いときに出します。ゴリランダーは、グラスフィールドスライダーで確実に交代させます。
【連撃の型】：ウーラオス、ロトム、ゴリランダー
ウーラオス＞ロトム≒ゴリランダーくらいで選出されます。ウーラオスはダイジェットなどで全抜きを図ります。ロトムゴリラに関しては、上と同様です。

４．その他（ほろびアシレーヌ）
このポケモンは、【連撃の型】で貫通できないミミッキュ入りの受け回しに対して選出します。試行回数がなんとも少ないので、明確な立ち回りはありませんが、ニャオアシレ+@といった感じかと思います。だっしゅつボタンは受けポケモンにも有効で、エースのダイマでダメージを与え、積みつつ相手を交代させることができます。受けポケモン一体を機能停止できれば、崩せるかと思います。ラッキーヒトデミミッキュなどがめんどくさい例かと思います。

４．使用感

エース頼みなだけに、メタモン入りパーティは厳しいので、１→２→３の流れは成功しづらくなります。メタモン入りに対しては、その都度立ち回りを考えましょう。ただ、壁を張っておけば比較的有利に立ち回れます。
また、初手エースはだいたい後悔することが多いので、基本的には上に挙げたポケモンを選出するのが無難かと思います。

だいたいシングルもダブルも４桁いったらいつも終わっています。ダブルはINCAprilで最終100位くらいとれたので、自分自身もうちょいいけるかなとは思っています。ただ、もぐる時間と続けるメンタルはあんまりないので、お暇な方に使っていただきたい所存です。ニャオニクスが流行ったら本望です。

最後に。
ウーラオス検定に奮闘してる陰キャラくん、それ意味ないからｗｗｗｗ