熱中症は真面目に恐怖なモノでした
あの地獄みたいな時間から既に1週間が経過したなんて、まるで嘘みたいに未だに引きずったままのアタイです。
胃腸が元々やる気ない人間なので、運の悪さって感覚もあります。
真夏日の熱中症で、自宅にてお手製紫蘇ジュースと梅ジュースに助けられたと言っても過言では無かった状態でした。
梅は一日の難逃れ
とは、正しくの言葉。
紫蘇ジュースははちみつを最低限しか使用しなかったので、暑い日の出し入れにより、発酵してしまい、飲んだら危険な飲み物に早変わりしてしまい、泣く泣く真面目に泣きながらキッチンのシンクに流しました。
体調不良の時の涙脆さは天下一品です。
心がいつも以上に異様な相手へ入り込み方をする故に、もう諦めてますが泣きました。
そして、なんせ食べられないの連続により、様々な食物をダメにして、また泣く日々。
途中、じゃがいもしか食えん!と、気付いたじゃがいもから芽が伸びてびびり泣く。
もう、素敵な思い出すだけで笑える1週間でした。
冷蔵庫の中身には低姿勢で謝ります。
駄目にしてごめんなさいでした。
不思議と熱が上がらなかったのは、元来の疼痛障害によりまぁまぁな量の痛み止めに含まれる成分で上がらないで済んだのだと思います。
あの状況で発熱して身動き取れなくなっていたら、真面目にこの世に居ないです。
無理無理。
こんな時にだけ、アタイはラッキーガール。
またしても生き長らえた、神様に生かされた人間。
だからこそ、出来る事を頑張ろうと思うのです。
それにしても、お米とお味噌、梅にじゃがいもと玉ねぎ、トマトと様々な味のお塩やハーブって、感謝です。
皮を剥けばきちんと胃腸が危なくても身体に染み渡る。
少なくとも、アタイと相性が良い。
スイカにもお世話になりました。
冷凍しておいて本当に良かった。
冷たい物を食べるのは命取りに感じるものの、口がさっぱりしなくて食欲起きなくても、スイカだとシャリシャリと食べて飲み込めて、胃腸が動き出したらこっちのものです。
続けてお粥さんやじゃがいものスープ等を胃に入れる事に繋げられました。
この世に必要では無い物は何一つ存在しない事を感じました。
そして、初めて外部から自身の命が脅かされて、アタイは今の繋がりある人に心から感謝と生かされた時間に喜びを持ちました。
死ぬかもしれないと言う瞬間に本当にありがとうの言える事やベッドの上で死ねる事の幸を感じました。
アタイは希死念慮の塊みたいな人間です。
お恥ずかしい限りですが、いつもふとした瞬間に気持ちが悪魔に持ってがれる人間です。
なので、お布団の上で感謝を伝えられていのちが閉じると言う事がどれだけ恵まれた事かを常に感じております。
今回、本当に最期に願いが或る意味叶ってよい人生だったとまで思いました。
だからこそ、生きたいとも思いました。
生きる事を諦めずに済んだのは、幸せな気持ちがあったからでした。
今、アタイの携帯に登録されている人間は或る意味本当に公的機関の人間。
乙女先生はアタイを友人だと言っては下さるけど、アタイ的には多分一生頭の上がらない先生です。
沖先生は尊敬出来る唯一の牧会者。
パグラブ先生はアタイの情緒面を成長させて下さったスーパーメンタルドクターです。
アタイはこの3人に生かされました。
一人も血の繋がりは無い、赤の他人です。
でも、心の家族です。
友達は居なくても、心の家族が今回は熱中症で死にかけたアタイを救ってくれました。
熱中症は怖いです。
もう二度と罹りたくありません。
本当に嫌です。
(罹るなら平日、病院で点滴受けられる時にならよきって1億歩譲って思います。)
今年は全国的に猛暑日ばかりで降水量の懸念があります。
沖縄では水災害が起きてますので反対の心配がありますけども。
体調不良の時には無理しない。
水分補給とエネルギー摂取は出来る時、その時にしっかり。
室温は自身に合わせる。
汗をかいたら着替えて内臓と筋肉を冷やさない。
睡眠時間をなるべく確保する。
ここまで読んで下さり有難う御座いました。
猛暑日が続きますが、お互い健やかなる日々を過ごせますように祈ってます。
素敵な週末をお過ごしください🎐