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アイアンホース号と機関車庫三号


蒸気機関車in機関車庫三号

大勝号との並び。上から煙が出ているのも珍しいですね。

「蒸気機関車in機関車庫三号」は2022年8月20日(土)、21日(日)に行われたアイアンホース号Porter4514が機関車庫三号に入庫するという歴史体感プログラム限定コラボイベントです。
アイアンホース号13:30の便の到着後14:00頃に客車との解結をし、機関車庫三号の真ん中に入庫。その後車庫内の見学があり15:30の便へむけ15:00前に出庫、客車との連結という時間でした。
機関車庫三号には三線軌条(レール幅1067㎜と914㎜)の線があり、アイアンホース号用の軌間の車両も入庫することができます。

3(Porter4514)と30(大勝号)


歴史体感プログラム~明治の客車に乗ろう~

歴史体感プログラム~明治の客車に乗ろう~は「2022小樽市制100周年記念事業」として行われ、アイアンホース号の客車が2022年の運行開始から明治時代の客車を模した(三等客車、一等客車、石炭貨車)貨客混載編成へリニューアルされました。

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一等客車と機関車庫三号

リニューアルされた編成の内「一等客車」は使用されてなかった一両で昨年の運行中から整備され、2021年10月30日(土)、31日(日)、11月3日(水・祝)の3日間、11:20~15:00は中央駅でそれ以外の博物館開館中は機関車庫三号内でお披露目され、中央駅では内部の公開、館内のしずか号と一等客車い一号の内部公開もありました。さらに初日の10月30日(土)はPorter4514と一緒にお披露目されました。

Porter4514と一等客車
機関車庫三号にで大勝号と一等客車


第一号除雪車(雪払車)と機関車庫三号

現在小樽市総合博物館に保存された雪払車は輸入されたアイアンホース号の客車一両を使い当時の図面、写真などから復元された車両です。そのため
アイアンホース号と同じ軌間であり、アイアンホース号と同じ線路・転車台を使うことができます。この雪払車は年や時期によりアイアンホース号の車庫(機関車庫一号)の中だったり、機関車庫三号で展示されていたり、アイアンホース号長期運休の際には中央駅で展示されたり(2018年4月28日(土)~5月6日(日))と小樽市総合博物館の”展示”車両として唯一展示場所が決まっていません。


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