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建前でいくのか?本音でいくのか?

自分サイズの働き方は自分で決める!
誰のものでもない自分のストーリーを歩く
をコンセプトに事業しています
おけいこドットコム合同会社の代表ミナトです。

今日のテーマは
仕事上での建前と本音
建前ばかりでは、自分がどこに在るのかと悩みも出てくる
だけど、本音だけでは、コミュニケーションは乱れる
どうやって、バランスを取るのか?
考える事はないですか?
わたしはあります
そこで、まず、先方の〇〇〇を見ます
(たまに、外しますw)

習い事の先生のコミュニティ・おけいこ.comを2008年からスタートし、約1000人の女性起業家さんのサポートを行ってきました。
現在は、オール女性起業家のコミュニティ
クラシゴトcollege(ようやく公開しました!)事業化のため奮闘中です。

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さて
皆さんが‟とある人”と仕事の話をするとします
特に初めてお会いする人の場合、先方の質問にどの熱量で答えますか?
●いつも同じ熱量
●先方次第

わたしは、先方次第です

基本的に、自身へのこだわりが強いので
仕事に関しては、自分の意思を持っています。
(専門以外のスキルに関しては、こどわりはもちろん、自分の意志すらないし、プライドもありませんが)

だから、毎度毎度、本気でこだわりをぶつけるとしんどい

先方がどんな熱量で情報を求めているのか?で
出す
出さない
を判断しています

要は、先方の本気度を見る

仕事を始めたばかりの頃は、とにかく、誰に対しても全ての情報を共有し、過剰な情報まで伝えようとしていました

だけど、それは
「与えたい」という傲慢な態度なんだなぁと気付きました。

それからは
先方を見る
先方の温度感を知る
このことから始めることにしました。

わたしの仕事はコミュニケーションから始まる
主に個人事業者の女性や、女性経営者である会員さん
企業さん

こちらの方々が今
何を望んでいるのか?

そして、さらに言えば
その望んでいるコトは本気で前に進めようとしているのか?
解決しようとしているのか?

そこを見ながら聞いている

だって、、、
時間って有限だし
経験って宝です。

そんなに欲しくない情報を無料でもらうってことは
その人自身もまた貴重な時間を使っているわけで
それはね
自分に優しくない
そう思う

私はそう思うから
何気ない会話の時間も
先方とのコミュニケーションを取るという目的以外には使わない

例えば、FBでこんな投稿を見ました
その方は、わたしの先生の投稿
わたしの先生、山田響子さんのブログ↓

伝え方のプロである彼女が前に書いてた投稿で
ふとした会話の中で、「どうやったら上手くPR出来ますか?」と聞かれ、困ったみたいな話が書いてあって。

あぁ
あるあるだなぁと。

物ではなく、コトを販売している人の方が多いんじゃないかと思いますが、わたしも、何度も困った経験をしてます。

「企業にどう営業してるんですか?」
「相談にのってもらえませんか?」
「お食事行きませんか?」
「おけいこの先生を集めて商品を販売してもらえませんか?」
(そこにお金の話はない)

もちろん、一概にお金ばかりを考えてはいません
わたしも、自身が同じようにいろんな方からいろんなことを教えて頂いてきました。

ですが、その方の本業には踏み込まない
それが、大人のルールなんだと思います。

先方が対価の支払いをせず望んでいるコトがうちの本業だとしたら
「わたしも、社員も、これで仕事してるんですけど、、、w」
っと言いたい(出来るだけ言わずにごまかします)

正直、そういう人に逆に言いたくなります。
あなたがイタリアンに入って
「わたしが感想教えてあげるから、ただでパスタ頼んでいいですか?」って言いますか?

言わないですよね

そして、その人も、他者にモノ・コトを販売していたりする

不思議だ、、、
とても不思議

何かを得ようとすると、何かを支払う
これを対価の支払いと言います。

ビジネスはこれで成り立っています。

これって、民主主義の共通したモノサシだと思うんだけど、、、
どうですか?

そして
そういう方は、きっと、同じように、誰かに無料で自身のモノやコトを手渡しているんだろうなと想像する
同時に「もったいないな」と感じる
自信が無いのか、知識が無いのか、なんなのかは分からないけれど
もっと自身を尊重出来るだけの行動をして、人から搾取しない・されないビジネスまでupdateした方がいい

そんな経験を経て
わたしは、先方を見るようになりました。

わたしが得てきた経験や知識は
わたしだけのモノ・コトではないし
何より、自分に背いてまで、先方に合わせて仕事をするのは嫌だから

本気ならば、リアルをきちんと伝える
何となくならば、わたしもゆるゆるですw

どんなスケールのビジネスをしていても
建前だけでは収益は出せない
時には、本音を出して向き合わなきゃいけない
そして、都度思う
「人間性を試されてるな」って
度量だとか、品位だとか、美学とか
そして、時々まだまだ未熟だなっと凹んで内観してますw

わたしのスタッフも関係者も
働くために働いていない

そういう人たちと一緒に仕事をさせてもらっている

目先の評判やお金のために、自分自身を低く見積もりたくない

だから、わたしは、相手を見て熱量を変える
たまに、判断を間違って、先方にドン引きされるw
まだまだですw

働く美学が多くの人に支持されているスティーブ・ジョブズさんの好きな言葉

ジョブス

キャプチャ

では♪

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