【#72】「応援」返せ!おばけになっていませんか?
よく言われてましたよね。
今も言われているのかな?
「応援してもらいたかったら、自分が先に応援しろ」
わたしはこの言葉、すごくしんどかったです^^;
はい、経験者です。
だって、応援してほしいから応援すると、いつになったら、応援を返してくれるんだろう、、、って気になって気になってしかたない、笑
ん?待てど暮らせど応援を返してくれない。
どうも、このひとは、わたしを一生応援する気がなさそうだなとわかると、「チッ!」と思って、そのひとを大嫌いになってしまうんです。
腹黒いです?
見返りを求めて応援しまくっていたわたしは、応援「損」した気分になって、いつのまにか、嫌いなひとだらけになってしまいました。
でも、ふと考えたら、「なんかおかしいな」って。
相手はなんにも思っていなくって、わたしだけが疲れてない?
なんかおかしいな。
応援するかどうかってね、自分が応援するかしないかは、自分が決められる。
けど、ひとが応援するかどうかって、わたしが決められるわけ、ないようなぁって気づいたわけです^^;
こう書くと、こういうひともいるかもしれない。
「すぐには、応援を返してくれなくっても、いつか返ってくるよ。」って。
でも、それっていつなの?
わたしはまた気になってしまって、「このひと、いつになったら返してくれるんだろう、、、」って気になって、だんだんじわじわとそのひとが嫌いになっていくと思う。
ひとの感情をコントロールなんてできない。
そういう結論に達しました。
だから、応援するときは、ただ、自分がしたいからする。
応援したらなにかしてもらえるとか、そういうのは一切になしで、、、、つまり、頭は使わない。
こころも使わないかなぁ、わたしの場合は。
体が勝手に動いて、「気がついたら応援しちゃってた!」がラクちんなんです^^
今はとっても快適です。
体が動いたときだけ、応援する。応援しようじゃなくって、「あら、応援しちゃってたわ!」みたいな軽いノリです。
そして、「どうしたら応援してもらえるだろう?」なんて考えもない。
こう考えるから、こっちから応援して、応援を返したくなってもらうには、、、なんて考えちゃうんだと思うんですよね。
応援ってすごい意思とか覚悟とかいらなくって、なんとなくしちゃうもの。
だから、もし、どうしても応援してもらいたいんだったら、自然に応援したくなるひとに自分がなることかな。
あ、でも、こう考えると、また、頭優位になって、「どうしたら自然に応援したくなるひとになれるかな」ってめんどくさいことを考えてしまうから、わたしは、「応援をコントロールしない」
応援って、ふわふわしたもの。
つかみどころがないもの。
そう思うほうが楽しくっていいな。
応援って、自分が楽しい。応援できるひとがいることが幸せ。
そう、応援ってふわふわしてる。
いただきましたサポートは、子育てでクタクタになったときに、甘いおやつを買うために使わせていただきます^^