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母親から薦められた本を3冊ご紹介します( ¯꒳¯ )b✧

2回目の投稿が、とても遅くなりましてすみません😣💦
体調を崩してしまい、会社の仕事がたまってしまいまして……今頃になってやっと落ち着きました!!

言い訳はこれくらいにしまして…(コホン)
私は、幼稚園の頃から本を読むことが大好きです😊
主人公に憧れたり、自分の日常とは違う世界を本を通して知ることがとても楽しいです。


それでは、私が若かりし時に、母親から薦められた本を3冊ご紹介します。
作家は石坂洋次郎さんです。
始めに、

「あいつと私」

全学連のデモが流行っていた頃の、大学生の様子が描かれています。
「あいつ」がプールにわざと落とされて、「私」の家に連れて行った事から、二人の距離が少しずつ近くなっていきます。
政治的な内容も含まれていて、なかなか興味深いものです。

「陽のあたる坂道」

お父様が病院の先生をしている家族と、長女の家庭教師との交流を描いた内容です。
恋愛模様も両親と兄妹それぞれで、複雑な家庭です。
浮気、腹違いの兄弟、妹の過去に起こったケガ、長男の女ぐせなど、問題の多い家庭です。
長男と次男と家庭教師の女性との恋愛も一筋縄では行かなくて、なかなか面白いです。

「青い山脈」

お金を用意するために、お米を売る。それが当たり前の世の中の頃の話です。
また、学生が男女二人で歩いているのは、不道徳な悪いことと思われていた頃でもあります。
同じクラスの子から、ラブレターみたいな手紙をもらったことから、話はいろんな方向に進んでいきます。
とても読みやすくて面白かったです。

3冊とも昭和の話で、古くさいと思うかもしれません。
でも私は、これらに登場していた女性は、悪いことは悪いとはっきりと言う性格で、その勇気と知性に憧れを感じました。

以上になります。思いつくまま入力しました。添削よろしくお願いいたします。

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