親子の夏休み

幼稚園、小学生の頃は
暑い中クーラーで涼しいショッピングセンターへ出かけて過ごしたり
(子供達が小さい頃クーラーをつけてなかった☹️
お陰で今も子供達はクーラーなしで家にいる😅)
やれ宿題だ、お出かけだと賑やかだけど、
自分の落ち着ける時間皆無にストレスを感じながら過ごしてたのが今や懐かしい。

大学で離れて暮らす息子が初めての帰省。
拍子抜けするほど呆気なく春に旅立っていった彼はニコニコと嬉しそうに帰ってきた。

食事や洗濯、掃除など、一人で家事をするのかキライだった母から仕込まれて、学校もバイトも友達とも楽しく立派に生活しているようだ。

娘も成人し、ほぼ自立した大人4人の家族の絆って普段はそれほど感じることなく生活しているけど、やっぱり久しぶりにそろって過ごす時間は嬉しくて、ご馳走を買ってきたり、ちゃんと家族なんだなぁとしみじみ思う。

ここ数年、家族以外の友人と過ごすことが多かったけれど、自分の基盤になる血の繋がった人たちとの関係性を改めて大事にしたいと思った。

血縁だけが大切というわけでも、心の繋がりだけが大切というわけでもなく、どれも同じように大切な繋がり。ちょうどいい距離感を探りつつ関わっていきたい。

今回は私自身はうまく休みが合わせられなくて、普段からのコミュニケーション不足を実感した。

ほんとはやりたいけど、まあいっか。
とすぐに諦めてしまう癖はよくないな。

大人になっても、親になっても、
上手に自分の欲求を伝えること、叶えることは
大事だね。