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JOMの法則とは?節約をロジカルに考える

去年はひたすら、節約について考える1年だった。様々な試行錯誤をするうちに、こういった基準で節約について考えれば良いという法則が出来上がった。それが、JOMの法則だ。

じかん、おかね、メルタル

の頭文字をとっている。略語にすると急にロジカル感が出てくる。そして、まさかの日本語だ。極め付けに、お金に関しては、金ではなく「お」がついている。検索しても今のところ全くヒットしない。なぜなら僕が考えた略語だからだ。

Time, Money, Mental

の頭文字をとってTMMの法則にしようかとも思ったが、JOMの方が「じょむ」となって、覚えやすい。

JOMの法則では、節約方法を試すかどうか判断するときに、時間とお金とメンタルについて考える。例えば、キッチ水耕栽培を例にあげよう。僕は最近キッチンの隙間で野菜を育てるのにハマっている。今は玉ねぎ、わけぎ、大根の葉を育てている。これで野菜の費用を節約できる、この水耕栽培にJOMの法則を適用してみよう。

J. 時間

植物を育てるには手間暇がかかると言う印象を受ける。ただしキッチン水耕栽培なら、適当な容器に水を入れてそこに植物を入れるだけ。たまに水を交換すればいいだけだ。さらに、スーパーで野菜を買って冷蔵庫に収納するという手間が省ける。少量が欲しくなるネギ類は特に適している。ネギが食べたくなったら、水耕栽培しているネギを散髪するかのように収穫すれば良い。

O. お金

ちょっとした野菜を買うお金を節約できる。しかも、キッチン水耕栽培は全くコストがかからない。

M. メンタル

少しの手間であっても、ストレスを感じてしまうと、マイナスポイントだ。キッチン水耕栽培の場合、植物の水を変える作業は、癒し効果をもたらす。さらにキッチンのいたるところに緑が存在しているということ自体がメンタルに良い。観葉植物代わりだ。緑にはメンタルを改善する効果がある。

JOMの法則をキッチン水耕栽培に当てはめた結果、どの観点についても良く、「実施すべし」という判断となった。

支出を抑えることだけ考えると、ついつい時間や精神面を犠牲にしてしまう。JOMの法則を使えば、そういった罠を回避できる。皆様もぜひ活用してみて欲しい。

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