20.05.24 親指に絆創膏、顔にマスク

右手の親指を怪我してしまった。
原因はなんてことない。もう半年も車に放置していた正月飾りのしめ縄を神社に納めに行ったのだけど、どうにもこうにも納めるところの柵に引っかかる。仕方がないので社務所に持って行ったら「解体して入れて」とのことだったので、頑張って解体したのだ。そうしたら意外と頑丈な針金に親指を持ってかれた(指紋にそってちょっと切れてしまっただけ)。
どうってことないけど、右手親指は指の中でもけっこう使用頻度の高いパーツだ。しかも紙で切れた時のようにジンジンする感じの痛みがあったので、親指保護のために私の中の国連安保理が絆創膏の貼付を決定した。

すると困ったことに、iPhone7を使用している右利きの私にはTouch IDがえらくハードルの高いツールと化した。
Touch IDとはご存知の通り、指紋を登録してくと、ホームボタンに軽く触れるだけでロック解除できる便利中の便利を具現化したようなものだ。それが使えない。いつもなら画面を覗こうとしたその瞬間にロック解除されているはずのiPhoneが小刻みに震え、パスコードを要求してくるではないか!なんという不便、便利に慣れてしまったがゆえの不便さはとてつもない失望感を伴って襲いくる。
ちなみに先日スマホ変えたのでは??という疑問があるでしょうが、いろんなハードルが立ちふさがりまだ使用できていないのです。

ちなみに新しくしたのはiPhoneSE 第2世代なので、これまたTouch IDが付いている。私はホームボタンがないと満足できない体になってしまったのだ。全画面などどうでもいい。ホームボタンよ永遠に!

iPhoneXRもめちゃくちゃ悩んだのだけど、ホームボタンがないのでやめた。コーラルのXRめちゃくちゃ可愛かったけど。あと物理的に重い。それにXRはFace IDを採用している。これは顔認証でロック解除できる優れものなのだけど、今マスクしててFace ID作動しないし、マスクムードもきっと向こう半年続いて、そうしたら冬になってインフル&乾燥対策でマスク手放せないし、そうしたら1年以上は不便を被るのか!ないな!と思ったのだ。
そしたら先日のiOSアップデートで、マスクをしている人がFace IDを使わないときの時短になるみたいなやつをしたので利便性がみるみる向上しそうな雰囲気やないか!まあいいけど!

そんな感じ。今日は晴れて暑かったのでノースリーブに長袖カーディガンで過ごしました。普通か。

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