見出し画像

[前編] 東南アジア輸出をやるべきか。


まえがき

私が欧米輸入から輸出に流れた訳と
なんでこの中で一時的に売上落としても東南アジア輸出(Shopee&Lazada)に取り組んでいるのか?私なりの見解について書こうかなと思います。

凄く長文になると思いますが何か1つでも参考になれば嬉しいです。

自己紹介

私の事を簡単に話すと、私はPLSという難病です。病気は進行していき、いつか寝たきりになる可能性が高いです。薬がないため、週に3回1時間みっちりリハビリをやりながら進行にあらがい、物販に取り組んでます。

子供も2人いるので目標は後5年で最低1億は個人資産で貯め切りたい。という事です。

元々はPG・SEで5年間働きました。その後転職、FCのネットカフェで店長を5年間経験させて頂いて、自己資金でマッサージ店を開いて経営していました。

マッサージ店を経営している最中に現在の病気が発症し、自宅で1人で出来る物販を見つけたのがきっかけです。

物販歴

2024年1月で丸7年、8年目に突入です。
① 欧米輸入歴7年(最高利益230万)
② 欧米輸出歴1年半(最高利益330万)
※2024年3月現在

当初は欧米輸入を1年間で2名の方を師としコンサルを受け取り組んでた中、利益は80万が限界でした。

2人目のコミュニティの中で今も使わせて頂いてるツールLISTIQに出会って一気に売上が跳ね上がり売上1200万。利益だと230万叩けるようになりました。

実績横長で観にくいかもですが貼っておきますw
2020年4月~LISTIQ輸入版を使い始めました。

月別売上管理グラフ
最高売上1200万・限界利益230万

その中で今も親しくさせて頂いてる仲間とも出会い、交流しながらも楽しく過ごせています。

なぜ輸出なのか?

「上手くいってたのに何で輸出にシフトしたの?」って言うと単純に全体の受け皿(需要)に対して、ライバル(供給)の差が国内とは圧倒的に違うと思ったからです。

世界的なブランドで世界的に需要が伸びてる日本製品を海外に販売することで消費税の還付も受けられて、受け皿が多く尚且つライバル少ないって最高やん!って考えたわけですw

慣れてる手法で稼ぎ続けるのも1つの考えだと思いますが、輸入での国内販売に関しては需要は平行線か下火。その中で副業ブームで取り組む人は増える。更に少子化を考えるともう将来が見える。

狭くなっていくイメージしかとれなかった為、世界的に需要が伸び続けている日本ブランドの後押しが将来的に考えて「欲しいな」と思いました。

LISTIQの輸出版を作って欲しい!と色々仕様、運用、納品代行も含め提案して作って頂きました。今はそれを使わせて貰って欧米輸出をメインで行っています。

始めたのが2022年の11月~で去年のホリデーシーズンでは2300万の売上に対して、約330万の利益&還付を作る事が出来るようになりました。
※ちなみに4月から課税事業者になったためアクセル踏んだのが4月です。

こっちも貼っておきます!
私の売上管理は超細かいw

売上$160,207.37・限界利益$23,029.71(ドルベースなので分かりづらいかも)
円換算で売上229万・限界利益329万・消費税還付118万


輸入もまだ平行線でやってるため欧米輸入歴7年とプロフィールには記載してますが、今はダラダラとやってるくらいです。

同じお金を使うのであれば資金的にも限界があるので輸出一本でいってます。本来はどっちも出来るのであれば同額程度に在庫金額を合わせて為替のリスクにも備えるべきなんですけどね。

私の場合病気の事もあって自宅で1人がテーマなので
ほぼ輸出全振りになっています。

そんな中で「一時的に売上を落としてでも今Shopee&Lazadaに何故取り組んでいるか?」という事なんですが

理由は複数あります。


①LISTIQぶりの出会い

単純に現海さん@sbcoffcial のnoteや日頃のポストを見て『あ、この人本物の凄い人だ』と思った事。
LISTIQを初めて見た時ぶりの「あっ。これはヤバイ」って感覚w

1つの説明に対して、何故そうなるのか?何故そう考えるべきなのか?を必ず足して書いてるのを見て全てが理に適ってるなと思えたんですよね。

私も輸入から輸出に切り替えたのが「需要と供給」の将来を考えての事だったのでマッチしたというのもありますが、この人がコンテンツ展開するのであれば、1つの物事に対して納得できる理由を添えて展開するんだろうなって純粋に思いました。


②将来性とマルチテナント型

東南アジアの人口で知ったことで市場規模と将来性とマルチテナント型の魅力に関して
育ちあがる前の【この1~2年が本当に勝負時】と純粋に感じた事です。

数字は嘘を付きません。各国の人口や平均収入等や将来的市場規模って確定事項だと思ってます。

人口はまだ増えるのではないだろうか。更に掛け算でEC利用普及の加速が見込まれる。
出典:越境EC・海外WEB.com

今世界一伸びてる市場で将来的市場規模が今私が扱っている販路よりも大きくなる事自体が確定しているわけです。

「誰を信用していいのか?何を信用していいのか?」って勿論、
良い人脈や良いツールに出会えば一気に状況は変わるかもしれませんが、今のご時世正直わからないですよね。

でもこの数字だけは確定事項であって、その中でしっかり先に根付いて販売継続しておけばいいというだけで。

新しめの販路だし、ノウハウも未完成だし、トラブルも多いかもですが、先行者として根を張るにはそこそこ稼げる人が出てきたくらいで入るのが一番楽で強いかなと思っています。

めちゃくちゃ稼げる人が出てからの参入だとかなり苦労するイメージ。国内販路なんかはだからこそノウハウで潜り抜けるみたいな傾向にありますが。

そもそも東南アジア市場への今の参入ってやり方覚えてしっかり数か月取り組めば、結構放置でも市場の後押しだけで伸びる印象。

そして「マルチテナント型」なのが本当に大きい。
念のため説明すると、楽天市場やヤフショですね。モールに店舗が沢山ありますよね。Amazonはカタログに店舗が紐づいてますよね。だから値下げ競争ばっかり。


③は無在庫が規約上OK

欧米輸出でも欧米輸入でも有在庫をメインとしてるので仕入れからのキャッシュフローが非常に悪い。
拡大しようと仕入れを伸ばせば伸ばすほど手元に残せる現金が増えないまま作業量が増え続けます。

物販を伸ばしていく中でこのストレスが大きいと思っていて、それを無在庫で東南アジアで展開出来るのであればキャッシュフローが自分の資金面よりも大きく収益を得る事が出来ます。

私が一時的に売上を落としてでも注力しているのは資金分の仕入れは頑張れば出来るからであって、それを何回回転させて増やすか?こういうビジネスモデルに対して

無在庫の場合は売れたら売れただけ現金が増える。

ここは大きな差で有在庫のビジネスモデルに追加で持っておいた方が成長が早いと考えたからです。

2300万円の売上を作るのに1300万程度の仕入れが発生してそれを送って管理して在庫保管費やその他経費払って得られる収益が300万程。に対して

手元から資金が出て行かないまま(クレカでの仕入れ)無在庫でお金が増える土台を持っておく。

これを半端に両方こなすと無在庫が成長するのが遅くなるかなと思い、3か月ほど出来るだけ集中して手間がかかる所などの効率化と理解に時間を使いました。

なので、今仕入れに時間使えなかった分口座にキャッシュがいっぱいw

勿論将来的に東南アジアも有在庫展開等も視野に入れていく事になるのかもしれませんが、無在庫で土台を取り組めるって凄くいいですよね。

実際に仕入れ、納品してなくても売上が立っていくのが魅力。

何かを取り組んでる間にも売上が生まれ続けるって凄い事です。数か月の有在庫を捨ててでもまずしっかり構築すれば、ある程度手離れでも売上が上がる。

その後に有在庫は戻せばOKだと判断しています。

これ大事だと思っていて、現海さんがよく言う「目の前のお金を追いかけて最終的に伸び悩んだり、悩みが尽きない人」って有在庫続けていくんだと思うんですよね。

私の判断的には「有在庫完全にストップしてでも土台を作る」
落ち着いてから有在庫に戻るって方が長期で見て収益も増える。

キャッシュの余裕も出来るし、その分有在庫にも使える。

数年たったらこの段階の構築ってとんでもない差になると思っています。


④外注化が容易

有在庫である「仕入れの判断、在庫管理(損切価格調整)の判断」が構築後ほぼ必要ない所です。

例えば私のやっている欧米輸入や欧米輸出ってリサーチからの仕入れの判断が凄く大事です。特に新規仕入れ。現物仕入れるので責任がいります。

ここに関してだけは中々組織化というか誰かに任せたいって苦労しますよね。

一方無在庫に関してはリサーチも出品も発注も一回土台作ってしまえばお願いしやすいビジネスモデルです。

「新規リサーチして出品をしてもキャッシュは減らない」
「注文が入ったら購入する」
ここはプログラムで将来、自動化できると思ってます。
私の場合いつか寝たきりになる可能性を見越して動いているので尚更ここは大きなメリットです。

理解するまでの参入障壁が大きな一方(結構難しい)
理解して土台を作ってしまえばやる事が凄く簡単。
経営判断が殆ど必要ないと思ってます。(自動化も作りやすい)

仮に私が寝たきりになったとしてそれまでに外注さんや従業員を増やしたとします。

欧米輸出や欧米輸入のノウハウを教える事は出来てもリサーチや仕入判断の部分で指導しきれず上手くいかないと思うんですよね。

複雑な指導をする事は難しい(声の問題等)ので私は基本ワンオペなんです。

でもこれなら残せるかもって思っています。

やる作業は簡単な誰でも出来る作業の積み重ね。経営判断的なのは広告の予算くらいです。これも最初突破すれば後はかけ方決まってきます。

ある程度どの物販でもやりながら食われながらで永久的にリピートなんて存在しないと思っていて。その中でも土台さえ出来てしまえば簡単な作業の積み重ねで新規商品も開拓出来るし、既存商品も先に走ればマルチテナントで差別化出来る。

楽天やヤフショなんかよりも
とにかく写真付き、動画付きの感想レビューが頼んでも無いのに40%以上。ちゃんと対応すれば50%超えてます。

これ見たときに、あ!これはやばい。勝てるw
と思いました。
だって今のペースで販売して1年後には多分1000~数千のレビューが付いたショップができます。そんな信頼できる店舗と新規参入の店舗あなたならどちらから買いますか?


前編おわりの言葉

私が東南アジア無在庫輸出を始める大きな理由は上の4点になります。

じゃあ実際取り組んでみて、コンテンツの中身に触れてみて、現海さんや講師の方々と話してみて

どうだったのか?その中で自分が何が出来ると思ったのか?についてまた別で書いていきたいと思います。

ここまで長文読んで頂いた方、ありがとうございます。

SBC2期募集終了間近

SBC2期は4月スタートです。
このnoteを元にもう既にSBCに入りたくてウズウズしちゃってるよって方は現海さんが現在2期生募集してるので
こちらのポストを参照して事前登録しておきましょう。

記事を読んでチャレンジしようと思った方は募集フォーム打ち込む際に 私の名前書いておいてください!

3月4日時点で107名が応募しているようです。

感想くれると喜びます。

最後に、記事がよかったら引用ツイかリプライで感想ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?