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続・サッカーの楽しむってなんだっけを考える

土曜日担当のヒルタです。
え、日曜日に更新しているじゃないかって…?

……ッ!!(すべりこみ土下座

clubhouseのせいだよ。

更新を飛ばした理由をでっちあげてみる。沼ですよ、沼。イベント終わっても、続きはclubhouseでとかやっちゃいますからね。時間が溶けていく。こわっ。でも、楽しい。なんでこんなに楽しいっておもちゃうかっていうと、知らない人話すことができる、仲良くなることができるっていう、体験をできるからなんだよなーっていう枕話から、できるって楽しい!って今日はそんなお話。

水曜日担当のカンノさんが紹介してくれた「WEリーグ」を読んで思い出したことを書いていきます。カンノさんの記事は以下。

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今回、タイトルに「続」とつけたのはこちら。先週自分が書いたこちら。

問いとしてすごく良いな、って書いた自分で思ったんです。
そのなかに小学生の頃の思い出を書いています。ちょっと引用。

書いていて思い出してきたけど、小学校のときには体育の授業のときもそうですし! 昼休みにいち早くサッカーしてたわけです。先生誘ってサッカー試合をガッツリ毎日毎日やってた。そんだけ毎日やってたけど、全然うまくならなかったのが不思議なくらい。そう、ぼくは本質的にはサッカーがきっと好きだったんだ。

ぼくが小学生だった頃の昼休みのサッカーは試合形式で、適当に2チームに分かれ20分くらい。ぼくは三重県志摩市の生まれ育ちなんですが、自分のクラスは16人、男8人、女8人。全校生徒数でも80人くらいしかいない。そんな学校でした。THE田舎。サッカーしたい人が学年も性別も関係なくチームに入ってサッカーをしていました。

とある女子が試合が終わった後に

今日、ボールさわれたよーーー!!(*´∀`*)

ってキャッキャしながら言ってたんですよ。そのときには「いやいや、ボール触れるくらいなんなん。ゴール決めたとかアシストしたとかブロックしたとかじゃなくて、たんにボールさわれたからってその喜びようってなんなん……?!って疑問に感じました。

前回の記事の「活躍するからおもしろい」っていう考えだけだと到底理解できないものだったな、と。いまだとめっちゃわかるーーーっておもいます。

社会人になってからフットサルに誘われたことが何回かあってたーーーーーまーーーーーーーに参加したんですけど、そんなにサッカー上手じゃないぼくですから、活躍なんかできないわけです。けど、ボール回ってきて普通にパスするだけでも「試合に参加しているっ!」っていう感情を強くもてた。

人から求めら得ているとか自己承認欲求とかどういう言葉が適切かはわからないですが、このときにぼくが抱いた感情は小学生の頃にあの子が言っていた「今日、ボールさわれたよーーー!」ときっと同じ。

サッカーの楽しみ方、、、サッカーの試合の楽しみ方みたいになっちゃうかもしれないんですけど、下手だったとしても試合に参加しているって感じられる。それはパスがうまくとおらなくても、シュートになっていないシュートでも、ボールに触る、、、少しでもみんなと共有している時間にかかわることができたっていう経験がめちゃくちゃ楽しいってことなんだとおもいます。

フェーズによる楽しみ方はもちろんある。けど、サッカーがへたでも楽しみ方はきっとあるし、スポーツ知らない人とか苦手な人でも楽しめる本質は、小学生の頃のあの子が言ってた「今日、ボールさわれたよーーー!!(*´∀`*)」ってところなんだろうなーーーーと、そんなことに気がつくことができました。

あの頃みたいに年齢も性別も関係なく楽しめる場づくりや環境づくりも市民球団設立に向けては重要な指針になる。さぁ、サッカーしようぜ!

市民球団に向けての活動につかっていきます