サッカー通な言い回し!?


こんにちは!水曜日担当のカンノです!!

段々と暖かくなってきて、外で陽を浴びるのが楽しい季節になってきましたね。
Jリーグも始まり、3/25に日本代表対韓国代表の試合が開催されることが発表され、これからサッカーを観戦する機会が増えるかもしれないですね。

ということで、今日はサッカー観戦で使える、少し"通な"サッカーでよく使われる言い回しを紹介していきたいと思います!


1. 鹿島る

ひとつ目から、かなり通な言い回しの紹介です!
「鹿島る」の意味は、チームがリードしている状況で時間稼ぎをすることです。
この言葉の由来は、Jリーグで最多優勝回数を誇る鹿島アントラーズが、リードしている試合終盤に、ボールキープなどで時間を稼ぎ、逃げ切り、勝利する様子からきています。

「鹿島る」という言葉は、由来は鹿島からきていますが、他のチームも使うことができます。
例えば、「浦和が逃げ切るために鹿島る」とか。なんだか不思議な感じですが、チーム名が動詞になる鹿島すごい!!


2. バスを停める

二つ目は、「バスを停める」という言い回しです。
意味は、ゴール前のディフェンスを固める、といったものです。

由来は、モウリーニョという監督が、ペナルティエリア内に10人を配置するくらいディフェンスを重視した戦術をとった相手チームを揶揄するために使用して有名になった表現です。
「鹿島る」と比べるとかなり使いやすい表現なので、ぜひ次に試合を見るとき使用してみてください!

3. 2-0は危険なスコア

三つ目は、「2-0は危険なスコア」という言い回しです!
この言葉は、そのままの意味です。サッカーではよく2-0から、追いつかれてしまう展開があるのです。
学校のサッカー部などでは、擦り切れるくらい使いまわされた言葉です。
確かに2-0というスコアは、勝っているチームは油断していて、負けているチームは1点決めると勢いに乗ることができるので、とても危険なスコアです。



いかがだったでしょうか!
サッカーでは、Jリーグ、海外サッカーなど、いろいろな場所のストーリーが言い回しとして発展しているのです。
こういった言い回しを知ることで、サッカーの新しい面を知ることに繋がると思います!!

それではまた来週!


市民球団に向けての活動につかっていきます