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喜連川早乙女温泉


喜連川早乙女温泉 ★★★★★
栃木随一の温泉か?

東北湯めぐりの帰りに寄るところと言えば喜連川早乙女温泉。1日のうちでも綺麗色から違う綺麗色へと変化する栃木県随一の評判温泉です。

訪問した昼過ぎは綺麗に透き通ったエメラルドグリーン色でした。このHS型の温泉が時間経過と共にH2S型の乳白色になるのです。ひとつ残念なのは高温源泉ゆえ結構な量を加水している点。源泉73.4℃→湯口で45℃の加水済みの温泉が広い湯船に適量投入され、湯船で42℃になるように調整されていました。コールタール様のアブラ臭に塩苦味+アブライオウ風味。グッキシとした硬質の肌触り。

名:喜連川早乙女温泉 含S-Na・Ca-Cl泉
pH=7.4 73.4℃ 溶=15838 残=16510.0 計=15848
Na=4816.0 K=48.3 Ca=1169.5 Mg=15.8 Mn=0.3 Fe(Ⅱ)=0.1/陽計=6049.9 F=2.8 Cl=9564.9 HS=12.4 SO4=17.0 HCO3=65.2/陰計=9662.4 H2SiO3=52.9 HBO2=73.2 CO2=4.4 H2S=5.6(H.14 6/18分析)

栃木県さくら市早乙女2114
028-686-4126
10:00~20:00(19:00in)
1300円
木金休

2009年10月18日訪問



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