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Flesh and Blood でドラフトを楽しもう!
ドラフトって、難しいんでしょ!!
そんなことはありません!
皆さんがイメージしているドラフトは流れてきたレアリティの高いカードをうまく使いきりながらデッキを回るように保つデッキビルディングの天才が勝つゲームでしょうか。
FABのドラフトではマルチカラー化も強いカードを使うためにタッチする必要もありません。
MTGでいえば単色デッキを組むドラフトなのです。
だから最悪Assasinをやりたい!と決めたらずっとAssasinのカードを取ればデッキが完成します。
ただ、卓にアサシンが6人いたら…?
むしろそういうことを考えながらやるフォーマットです。
私はデッキビルディングより、人狼ゲームに似た競技性だと感じています。
ドラフトとは
ブースタードラフトは用意したデッキではなくブースターパックを開封して
その場でデッキを組んで対戦するリミテッドフォーマットです。
ドラフトでは、まず各プレイヤーがブースターパック1個を開けてカードを1枚選びます。
続いて全員、残りのカードを左隣のプレイヤーに渡し、各プレイヤーは受け取ったカードから再び1枚カードを選び、また渡します。
これをパックのすべてのカードが選ばれるまで繰り返します。
次に、各プレイヤーは2つ目のパックを開け、同様にカードを選びますが、残りのカードは右隣に渡します。
すべてのカードが選ばれたら、3つ目のパックも同様に選びますが、今度は左隣に渡します。
すべてのカードを選び終わったら、手元のカードを使ってシールドデッキ同様に、デッキを構築して対戦します。
ブースタードラフトのデッキは以下の構築ルールが適用されます。
ヒーローの選択は自由、ヤングヒーローを使用する
デッキ枚数は30枚以上(上限なし)
デッキに使用しなかったカードがすべてサイドボードになる
同名のカードは何枚でも入れられる
レアリティがトークンのカード(武器など)はピックしなくてもデッキに入れられる。
大体MTGからもらってきましたが、
ほとんどルールは同じなのでMTGを経験している人にとっては参入障壁はほとんどないと思います。
MTGのドラフトはおもろいのは知ってるけど、FABはどう?
FABも面白いです!
厳密にいうと、Outsidersのドラフトがかなり面白いです。
ヒーローの選択肢が多く、ピックに柔軟性があります。
カードプールの枚数が各クラスで均一でないことが8人で3種類のヒーロークラスを分け合うことをうまくフォローしています。
MTGのドラフトとの違いについて私が感じたことをまとめます。
比較的良いところ
隣の人がやろうとしているクラスは最重要なので特定しないといけないのでより両隣の動向を把握するのが楽しい
ゲーム性の関係で、強いレアリティのカード1枚に負けることがほぼない
自分が決めたヒーローのクラスのカードを取っていけばいいので割と簡単
順位取りなら使わないレアリティの高いカードを流すのにあまり抵抗がない
42枚のピックの中から30枚以上のデッキを作りたいのでカットしている暇がない。カットされることもほぼない
比較的良くないところ
両隣(主に1・3パック目の上流の人)とクラスが被るとヤバイ。なんなら2つ隣ともできれば被りたくない
1パック目で決めうったクラスを2パック目途中で変えることが難しい
強いカードに勝たせてもらうことが難しい
自分で決めたクラスのカードとGenericクラスを取るだけなのでビルディングの幅が狭い
まとめ
FABドラフトおもしろいぞ!!
今回はドラフトの基本についてしか書かなかったので、
次回はOutsidersピックについてまた書きたいと思います。
あと大阪で月一くらいを目途に私主催のドラフト会をやろうと思っていますので
お近くの方は是非Twitterをチェックしていてください!
Twitter:おかゆさま
ほなまたー
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