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ココアピクルス追悼記 #13

13回目です。なんか、今日はいつも通りには書いてやらないぞって気分です!!

いきなり行こう!


今回はこちらぁ!!

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「Too Young To Die!」
宮藤官九郎
2016

友人に「恋愛ものとか見ないの?」と聞かれると、苦虫を噛み潰したような顔をする僕ですが、宮藤官九郎の描く恋愛作品だけは好きだ!と今日確信しました。

クドカン!

冴えない高校生の男の子が、事故で死んじゃった!まだキスもしたことないのに!

っていう作品。


完全なコメディ映画というか、もはや上品な笑いとか一切ないのでギャグ映画と言うにふさわしい感じがする!とにかく見た後に明るくなれる!!

ってか下ネタもバンバン入ってきたのに、今日も母親と一緒に見ていた…。2人で爆笑してました。笑。


こんな気が滅入る世の中だけど、何も考えず、ただただ笑える映画ってのも余りないと思う。
というかむしろ、こういう時のために、笑える作品ってあるんだろうなって思わされた。
バカ笑いしかしてないんだけど、後に残るのはなんとなくスッキリした気持ち。
堅苦しく「良い作品」みたいなのを追い求めてた自分がいたけど。うん。こういうのも悪くないなぁって思いました。


今日は少なめです。真面目に書いてない訳じゃないですよ。


タイトルの「トゥーヤングトゥーダイ!」って、これ、「まだまだ生きてやるぜ!!」って意味に感じました。すごく気楽ですよね笑

宮藤官九郎が作る物語の「軽さ」が、見てる僕の気持ちも軽くしてくれたのかなとおもうと、これ以上良いことはないなぁと思います。



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