和語(カタカムナ)大谷ゆみこさんのblogから
※写真は故楢崎皐月博士の弟子宇野多美恵先生
音は振動です。
そして、思考も振動です。
音も脳はも波形で表すことができることは
知っていますよね。
言葉というのは
このふたつの振動が重なったものです。
つまり、
「音+思考」=「言葉」です。
イノチの意味
和語をひもとくと
「イ」という言葉が表す物理は、
電子などの電気性を帯びた現象を
構成する元粒子(素粒子)のことです。
そして、「ノ」が表す物理は「変遷」
「チ」が表す物理は「持続」です。
この3つの音をつなげた
「イノチ(命)」の意味は、
「イ(電気)」の「「ノ(流れ)が「チ(続いている)」です。
生命とは、
電気性を帯びた素粒子が
持続的に変遷しながら流れ続けている状態のことなのです。
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日本語は
「イノチの発生と循環の物理」を表すために
万年を超える昔に、元日本人が生み出し、
図象文字にしたものです。
その文字から変遷したのが
現代まで続いている片仮名です。
和語を学ぶ中で、
穀物の総称である「イネ 稲」の意味が
「いのちの根源」
だということ、
「イキ 息」の意味が
「森羅万象を生み出している電気性の生命エネルギー(イ)と
それを背後から支える根源からのエネルギー(キ)」
という意味だということを知った時の感動は忘れられません。
注) 和語とは、
楢崎皐月が平十字から見せてもらった
「カタカムナ文献」の文字のことだと思われる。
http://www.nabra.co.jp/hobbit/unosensei.htm
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