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隕石落下で失われた4世紀の奈良時代

謎の4世紀・失われた4世紀

「失われた4世紀」と言われるこの時代は、書物の記述が一切ない

「魏志倭人伝」にも記載がなく、4世紀の歴史は抜け落ちています

しかし、この古墳時代前期は大変な激動期であったことは、その前後の歴史から知ることができます

例えば、古墳の形状が大型古墳の
「前方後円墳」になり、祭祀道具の銅鉾が製造されなくなり

副葬品の三種の神器の剣・鏡・勾玉などの日本古来のものから、王冠・馬具になぜか変わっています

「邪馬台国」が消滅して「ヤマト王権」が誕生した時期が、この時期にあたります。

邪馬台国は卑弥呼に見るように「女性社会」であり一方、ヤマト王権は男性社会です。女性社会から男性社会へと入れ替わったということが重要です。

    小型古墳時代↓から

大型古墳時代へ移る。



木内鶴彦さんの講演会

彗星探索家の木内鶴彦さんは
講演会で、


535年に隕石が落下して
当時の都が一瞬にして蒸発した。
それで、そこを
統治していた人たちも全滅

そこに
福井で隕石落下を見ていた豪族が
何かあったに違いないと思い
やって来て
新しい統治者となったと、
言っています。

偶然なのかこの時の天皇は継体天皇なのです。

※体制を継ぐという由来なのかと思えます

大阪をつくったといわれる

第26代天皇 継体天皇


映画「君の名は」は
そんなことを思い出す内容に
感じます。

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