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「魂の年齢」と「霊格」の5段階

出所:不思議.net 2017.5月5日

「魂の年齢」と「霊格」の5段階は、下記のようです。

一、乳児期 (肉体年齢18ヶ月まで)----

「今ここ」を生きる。 模倣する。

原始的 無力 臆病

ネアンデルタール人の特徴にぴったり当てはまる。

オーストラリアの原住民である“アボリジニ”は乳児期の魂の集団。

前世が動物もある。

乳児期の魂の人たちは僻地に住んでいる。アフリカの部族や未開の地の原住民なんかはほとんどこの時代の魂。単純労働を好み、善悪がわからず、迷信的です。

ポジティブなところは
・単純、素朴、純粋、
無邪気、直感的、疑わない、神秘的。

ネガティブな側面は
・動物的、無力、臆病、無知。

二、幼児期 (18ヶ月〜5歳まで)-------

文明構造をつくる。 芸能人が多い

幼児期の魂は、乳児期の魂よりは地上での経験を積んでいます。ほんの少し世の中にも慣れて、恐怖心も和らいでいます。

規則正しく生活し、権威者を敬います。伝統や儀式、法律、規則等が彼らに安心感を与えてくれます。

幼児期の魂は断固とした信念を持つ傾向があり、それと相容れない考え方に出くわすと、混乱したり、敵意を抱いたりします。

逆に、社会的に許されることだと教育されれば、新年のための戦闘や殺人も厭いません。

幼児期の魂を持つ人々は、おおむね善良な市民であり、地域社会の長になりたがります。

正義の人、模範的人物だと思われたいのです。

彼らは熱心に社会の規則を守り、他の人たちにもそうすることを強要します。

幼児期の魂が望むのは優等生のように善良であること。

彼らは自分自身の考えを持たず、権威者に最終決定を委ねるのです。

また彼らは二分法的な考え方を確信しています

例えば、「善と悪との対立」を信じ、さらに彼らは、自分と同じ信仰を持たない人間を罰しようとします。

幼児期の魂にとって食物は純粋に機能的なものに過ぎません。

健康のために肝油や青汁を食べるのは、幼児期の典型的な行動です。

幼児期の魂は自分の人生についてあまり深く洞察することができません。

そのため、自分の考え方や感じ方が心理学的な諸問題を引き起こしても気がつきません。

そして、感情的な問題を抱かせてしまったときには身体的な病気になるのですが、

彼らは原因を追求したりせず、手っ取り早く強い薬で治そうとします。

彼らは脅迫的なまでに細菌を恐れ、潔癖で、自分以外のものは全て危険だからコントロールしなくてはならない、と考えがちです。

しばしば、幼児期の魂の人々は非常に残念な心的傾向を示します。

身体的虐待や暴行を行うこともあります。
警察国家を始め、幼児期の人たちが一定の権力を握る国家では、この傾向が顕著です。

そのため幼児期の人がカッとして犯した残虐行為を、また別の幼児期の人が取り調べるということもよく起こります。

マフィアや暴力団は、強行戦術で人々を脅かし、富と権力を手に入れることを目指しています。

幼児期の魂の人々は有名になったり、
目立つ存在になったりしません。

しかし、幼児期の後期になると、そういうことも起こり得ます。

ウガンダの独裁者イディ・ミアン。
リビアのカダフィー大佐や
南アフリカのボーダ大統領らは、
幼児期の7段階に属しています。

※(個人的には北朝鮮の金正恩もこの時期の魂と見ています。)

中央アメリカには幼児期の魂の人たちが多く住んでいます。

インドにも幼児期の後期の人たちが多数います。

南米諸国やアイルランドの人々もほとんどが幼児期に属しています。

一国の魂の年代は、そこに転生をしようとする人たちの魂の年代によって刻々と変化します。

ポジティブな側面
・善良な市民、真面目、社会政治への関心が強い、忠実、家族思い、規則化する、物事を単純に考える。

・安心感を重視する、幼児期の魂たちを秩序づける。

否定的な側面
・頑固、ドグマ的、官僚主義的、正しさを守るためには攻撃することがある、融通がきかない。

・理性よりも感情に基づいて行動する、
ときに野蛮で暴力的、権威を盲信する。

三、若年期 (6歳〜12歳)------------

権力、名声、金銭に関心がある。

芸能人が多い。

幼年期を学び終え、次は自分がどこまで強くなれるのかを知りたがっている年代。

彼らの関心事とは独立性、自分が人生で獲得したいと思うものを自分で手に入れる能力。

若年期の魂たちは強い衝動に駆られて、高い地位や富を得る努力をします。

彼らは成功につながりそうなことだけを行う。

彼らは成功者たちがどこに住んでいるのかを知りたがり、成功者たちの真似をしようとします

若年期の魂たちは、有名大学に集まる、
華々しい学歴を手に入れるため。
エリートの道を歩むため。

金持ちや有名人ばかりが出てくる人気番組は、この年代の魂。

競争で勝ち負け。人と他人を比較する。

肉体がすべて、精神や魂の存在を信じない。

肉体に執着するので、美容食品を食べあさり、美容整形をしたり、ありとあらゆる過激なことをするようになる。

死への恐怖から、私を思わせるような事柄を極度に嫌う。

若年期の人たちは、自分の行動の動機についてあまり考えない。

自分や他人の行為について深く洞察するのが苦手。

外見を重視する。

口先だけ哲学や芸術に理解を示す。

この年代の最終段階になると、宗教に関心を持ち始める。

現在、地球人の大多数が若年期の後半に属している。

世界的な強国はほとんどが若年期。

それらの国の特徴は物質的な豊かさ、軍事力、他国への大きな影響力。

日本も若年期の国。

若年期の魂の肯定的な側面
・生産的、勤勉、信頼できる、組織をより効果的に変える、富を生む、進歩を促す、人々を導く。

否定的な側面
・競争的、厚かましい、独善的、流行に飛びつく、物質主義、自分の行動動機について考えられない。

・利己的な目的で策略を巡らすのが好き、
常に優位に立ちたがる。

・魂の年齢が高いと聞くと、有名大学出身とか高い役職や職業に就いていると思っていただろう?

・有名人はみんな一般人より魂レベルが高いって思ってたんだろう?

・あの人達は ほぼ全員、若年期の魂だよ。

その上には成人期があって、さらにその上には老年期があるから。

四、成人期
(人生でいうと、
13歳〜19歳の思春期に相当する) ------

感情的な学び。 人間関係。

自己、カルマとの取り組み。

魂のサイクルの中で、子供の認識から大人の認識の仕方へと移行する時期。

若年期の魂は心の中よりも外に向かう傾向があり、多くのカルマを生み出してしまう。

若年期の本質は生存競争に打ち勝ち、名声や富や権力を手に入れる。

しかし、やがて何か不安で物足りない感じがしてくる。

どんなに儲けて偉くなっても死んだら終わり、という悩みが生じ、それへの回答を見つけようとします。

成人期の魂は
「私は何者か?何のためにここにいるのか?」と哲学するようになる。

つまり真理の探求を始めるのです。

この年代になると、力の第3のチャクラから、人間関係のハートの第4チャクラへと移る。

霊的なものに開眼し始める段階だが、決して楽なものではない。

それどころか、人格が最大のストレスを受ける段階なので、この時期には新たに心霊力が備わるが、

それを使いこなせるだけの精神力も備わっているとは限らない。

人格は精神疲労のあまり倒れてしまい、
統合失調症、その他の精神病になることもある

この年代の自殺率が他の年代よりも高いのはそのせい。

成人期の魂の人たちは、人間関係の問題に深く関わることになる。

彼らは他人の経験をまるで自分のことのように感じるからです。

この年代になると、
人と人とを分かつ 境界線が薄れてきます。

他人がどのように感じているかも、自分に対してどのような感情を抱いているかもわかるようになるのです。

この認識力のせいで混乱することもある。
時折、いつ、誰が、何を感じているのかが、全く区別できなくなるからです。

成人期の魂にとって自分の経験や感情と他人の経験や感情との境界を見定めること、

人が誰であるかとか特定すること、人々と共存すること、自分の役割を認識すること等は非常に困難です。

こうした人と人との境界の問題は情緒不安定になっているときに強く現れます。

ゴッホやヘミングウェイのような精神を病んだ芸術家も成人期の人々。

幼児期の人たちがありふれた家に住みたがり、若年期の人たちが高級住宅街の豪邸に住みたがるのに対して、

成人期の人々は自分の手で建てた家に住みたがります。

彼らは精神性が高められるような、美しく感性が土地を選ぶ。

魂の成人期は創造性が開花し、芸術的な輝きにまで高められる。

なぜなら魂のサイクルが成人期に入ると、脳の中のそれまで使われていなかった部分が使われ始めるため。

さらに高度な能力は、意識がもっと進化してから現れる。

成人期の魂は若年期のように名声を求めなくなるが、それにもかかわらず名声をえたりする。

成人期の人々は高い評価や地位を投げ捨てて、周囲の若年期の人たちを驚かせることがある。

有名弁護士が突然、はるかに低収入の野生動物のカメラマンに転職すると言うのは典型的な例。

一生続くような友情や人間関係を求める傾向がある。

結婚すると障害添い遂げることが多い。

若年期の魂が人付き合いの中で生権力を行使しようとするのとは対照的。

成人期のポジティブな側面
・開放的な感情、人間関係の重視、他人を気遣う、近くが鋭い、霊的な成長に心を開く、

・精神的な意義に気づく、
若年期と老年期の両方の考え方に理解があるので最もバランスのいい年代。

否定的な側面
・他人と自分を同一視してしまう、
感情的、テレビやドラマのような芝居がかった行動をする、 激しやすい。

・神経過敏、
次々と困難を引き起こして自ら犠牲になってしまうことがある。

五、老年期 (成人20歳〜 )

日常的な感情問題を超越。

知的な表現。

人に教える才能がある。

だらしなく見える

男女の区別がつかない

旅行を真理の探求に役立てる

快楽主義 ・無害な変わりもの

変わり者に見える

自己評価が低い 、「俺なんて・・」って感じ
(若い魂は自己評価が高い)

仕事は何でもいいとする

次回から別の惑星で転生

概念は「みんな一つ」ワンネス的

複雑な人間関係を通して成人期の課題を終えた、老年期に入った魂は、

存在の意義の探求えと乗り出す。
それは精神性と呼ぶこともできる。

老年期は他人に何かを教える年代。

この宇宙の中での、
私の存在理由はなんだろう? と問う。

彼らは自分も他人も、何かより大きく全体的なものの一部なのだと考える。(ワンネス的)

すべての人々の間にある、密接なつながり、
結びつきに気づいているのです。

人と接する時にも、相手の中に自分と共通するものを見つけます。

日々の他人との関わりは、自分自身との関わりなのです。

この世の全ての人、すべてのものが、
神の「 部分 」だからです。

人と人が話し合うことは体の一部が、

別の部分と喋っているようなもの、

つまり神の独り言なのです。

典型的な老年期の魂は、個人主義でのんきであり、やりたくないことは滅多にしません。

美味しい食事やワイン、
友達付き合いが大好きで、
一般的に出世しようという気がありません。

取り立てて強い興味があるわけでもないのに、社会の動向や人々の心の中を鋭く洞察することができるのも彼らの特徴です。

彼らは9時から5時までのサラリーマンの仕事を嫌い、社会には変わった人になりがちです。

企業の世界でスーツを着て働くくらいなら、貧乏してるほうがマシだと考えます。

老年期の人々は肉体労働をいといません。
そうした労働を霊的な意味で理解し、
楽しむのです。

彼らは個人的な欲求に合わせてスケジュールを決められる、自営業もしくは中小企業での仕事をしたがります。

自由な雰囲気が好きだからです。

老年期の魂は、園芸やワイン作り、教育、カウンセリングなどの職業に魅力を感じます。

また、哲学や芸術を愛し、自然に囲まれているとくつろぎます。

老年期の魂の特徴、
だらしなく 怠け者に見えることがある。

男女の区別がつきにくい。中性的。
なぜなら、どちらの人生も過去に何度も経験してきたから。

高等教育を避け、独自の研究や体験、現場の仕事から学ぼうとする。

技術を習得すること自体を目的としているので、習得してしまうと放り出してしまう。この道行動は時に人を戸惑わせる。

旅行を真理の探求に役立てられる。

善悪の観念に縛られている若い魂の人たちと比べると、好色で快楽主義的な傾向がある。

心でとらえた心理や、インスピレーションに従おうとするため、変わり者に見える。

霊的な真理の探求をまっすぐに目指す。

真理を察知する能力がどの年代よりも鋭い。

輪廻を卒業する前に、自分の知識を一人以上の人間に伝えなければならない。

成人期や老年期の人たちはどの年代よりも、自己評価が非常に低い傾向がある。

魂が若いうちは自己評価が低くても気にならない。彼の関心は外の世界で経験をすることにあるから。

若い魂たちは他人との間にカルマを生み出しながら、経験を重ねていこうとする。

それに対し、年長の魂たちはそれまでに作ったカルマを完了することに関心を持つ。

彼らはもう地上に戻らないからです。

老年期の課題にはカルマの成就と人間としての自分の価値の理解がある。

そして、最後に彼らが学ぶべきことは

無条件の自己受容と、

無条件の他者受容です。

そのためには自己評価の低さを解決することが不可欠。

自分を受け入れるには

寛大になること。

そして、

自分を愛することです。

老年期の魂は、特定の人格を持つことはあまり重要ではありません。

その人格も彼らが数限りない転生を繰り返して演じてきた多くの人格の1つに過ぎないからです。

一方、若い魂の場合は、現在の転生で使っている人格が非常に目立ちます。

今の人格以外に影響を及ぼすような転生をほとんどしていないからです。

その理由で、老年期の魂は実に柔和で多彩な態度を取ることができます。

自分と他人は一つで
神と自分と他人は一つという真理
全てが神ゆえに
自分も神であり他人も神であるという真理
その感覚が分かるようになる。

老年期のポジティブな側面
・のんき、思いやりがある、気長、気楽、
無害な変わり者、親切、霊的な気づき、
鋭敏な知覚力、寛大、寛容、科学的、博愛。

老年期のネガティブな側面
・引っ込み思案、貧乏、超自然的人と意見が合わないときは自分が間違っていると考える、
じたばたする、者、やる気がない。

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老年期の上には【超越期】
さらに上には【無限期】があるけど、

この段階の魂になるともはや人間として肉体を持つ必要がなくなるので、地上に生まれてこない。

そのレベルの魂を菩薩とか守護霊とか、
神社の神様とか言う。

でも老年期の最終段階を経過した魂は

生きながらにいして、

「超越期」に入ることがある。

霊界の霊魂と生きながら一つになる状態。
すると、
今までの過去世の記憶がすべて思い出されてくる。

超越期の特徴として、特定の宗教を持たない。
だけど霊的指導者として、人々を導くようになる。

そういう使命を持って生まれてくる。

ガンジーがそう。あと、世界各地の霊的指導者たち

六、【超越期】高次元のレベルとの結びつき。

七、【無限期】全てに気づく。

無限期の魂が肉体を持って地上に生まれてくる場合、2000年に一人とされる。

キリスト 仏陀 老子 クリシュナ 
などがその段階の魂

《おさらい》5段階の魂は簡単に言うと、

1-人間として初めて生まれてくると、アフリカの原住民族のようなところに生まれてくる。(乳児期)

2-そこで数回の転生ののうちに、
発展途上国に生まれてくる。(幼児期)

独裁者が支配する国の下で
独裁者の決めた規則に従って生きることが
快適であり正しいと考える。(幼児期前半)

独裁政権に息苦しさを感じ、来世で民主主義の国に生まれ自分の力を試したくなる。(幼児期後半)

3-民主主義の国で成功や名誉を求め、がむしゃらに頑張る。ある程度の地位や富を得て満足する。
(若年期前半)

次第に富や地位のために人と争うことに疲れてくる。そして、
宗教とか平和と言うものを意識しはじめる。
(若年期後半)

4-精神性に目覚め宗教心に目覚めて、
“ 心を大切に生きよう” とする。(成人期前半)

しかし、心を意識して生きるようになると、
他人の悪感情が突き刺さり、
物質社会や争いで次第に精神を病む。(成人期中半)

病を克服し、心霊力が備わり、神の存在を求めだす(成人期後半)

5-自分や他人は神の子であると知ることによって、“ “ 一切衆生” に対する慈悲心が出てくる。
(老年期前半)

宇宙の真理を悟る。
守護霊や神仏とチャネリングして生きる。
自己流の霊的な道を突き進む。 (老年期後半)

P.S. 1
どうやら現代では、乳児期の魂は地球に生まれてこないらしい。地球全体が成人期になりつつあることがその理由。それがアセンションなのかもしれない。

P.S.
他惑星から使命を持って地球に生まれてくる場合や、
地球より進歩した惑星で罪を犯した代償として
一段低い地球に生まれてくる場合もあるみたいです。

P.S.
【何かをして霊格が落ちる事はない】らしい、

例えば老年期の魂が犯罪をしてしまって、
霊格が落ち
また幼児期に戻るなんて事はありえない。

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