第49回衆議院議員総選挙に関する声明

自民、公明の連立政権か野党共闘の政権交代を争点にして闘う、初めての選挙となりました。安保法制強行から6年間の歩みで新しい政治への光が見えました。おかやまいっぽんと3野党は、22項目に渡る共通政策の合意をすることができました。これまでの信頼関係をさらに進める大きな一歩を築きました。歴史的な意義がある総選挙となりました。これは今後の取り組みの財産となるものです。野党共闘は一定の成果と前進を上げることができました。
合わせて選挙結果は、野党共闘に大きな課題を残すものになりました。国民に広く新たな選択肢、共通政策を知らせ、新しい政権の姿を伝え切れませんでした。
更におかやまいっぽん自体の野党統一候補勝利に力を尽くすための結集と組織的力量が不足しており、結果として十分に野党共闘の力を発揮させる事ができませんでした。不十分な点は、皆んなで意見を出し合い、今後の取り組みに生かしていきます。
合意した共通政策を実現させるために、おかやまいっぽんは、来年の参議院議員選挙勝利に向けて全力を注ぐ決意です。そして次は政権交代を実現するというところに行く努力を引き続き行なっていきます。

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるおかやまいっぽんの会

2021年11月1日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?