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【MtG】バーン採用カードの最適化①2マナ域【ミドルスクール】

怒涛の更新です。ミドルスクールでバーンデッキが好きでよく使うんですがいつも気になることがありました。ミドルスクールやプレモダンのリストを見てると、2マナのカードの採用がほぼないんですね。。
1マナ:26枚、2マナ:4枚、3マナ:6枚、火炎破:4枚、みたいな感じで極端に1マナ域に寄っています。


2マナ域はほぼこいつだけ。五版のイラストが好きです。

マジックを始めたころマナカーブがとても大切だと学びました。それに従うともう少し重いカードを入れてもいいのではと思いました。てことで2マナ域を採用する価値があるのかのシミュレーターを作りました。


ざっくり

簡単なシミュレーションです
・通常のプレイを5ターン行う(マリガンなし)
・土地があったら絶対出す
・各マナ域でダメージを設定し、使えるマナだけカードをプレイし、設定したダメージを与える
・3ターン目以降は火炎破を使う
・上記のプレイをし、与えた総ダメージ数をカウントする
ここで重要なのは各マナ域のダメージ設定です。5ターン目までの1枚当たりの平均ダメージを考えてみました。


F=火炎破

考えているうちに答えっぽいのが見つかった気がするんですが、1マナ域のカードがとても優秀ですね。。稲妻、ジャッカル、ラバマンと1マナのくせに高ダメージを稼ぎます。
一方で2マナはどんなに考えても期待値3を超えるカードがありませんでした。。モグの下働きくらい?
とりあえずシミュレーションを回してみます、マナ域のカード枚数を変えつつ、10万回実行して1試合あたりの平均値を出してみます。


横軸は1マナ域の枚数、2マナ域は(30-1マナ域枚数)

やっぱり先人の知恵は正しく、1マナ域が22~27枚が一番ダメージ効率がいい。けど15~30はほとんど誤差のため、1:15,2:15のデッキもだれか試してくれ。けどけど2マナを増やすと感覚的には絶対よわよわで、おそらく1マナ域の期待値がもうちょい高いのかなと思う今日この頃。

おわりに

特にオチも結論もないです。もっとシミュレーションしようかなと思いましたが明日の月曜ミドルスクールの準備があるのでこの辺にします。考察のヒントは随時大募集中です。
皆さんも素敵なミドルスクール&バーンライフを!!🔥🔥🔥


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