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Sanrio Kawaii ミュージカル「From Hello Kitty」第1幕

観劇日…2021/9/25

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豊洲のIHIステージアラウンド東京にて、サンリオのミュージカル「フロム ハローキティ」を見てきました。

新型コロナ感染対策の観点から ピューロランドでは上演休止中の、ミラクルギフトパレードを 久しぶりに豊洲で見ることができて うれしかったです(^^)

緊急事態宣言等、諸々の影響で公演中止が相次ぎ、 期間は短くなってしまいましたが 無事に公演できて ホッとしました。


消毒と検温をすませて、客席に入ると 「カワイイ フェスティバル」のBGMと、ぐでたまの前説。

ピューロランドでもやっていたなあと懐かしかったです。

「カワイイ フェスティバル」の手振りが久しぶりで 忘れかけていたので(苦笑) 手振りのレクチャーがあってよかったです。

開演となり、1幕が始まりました。

今回の劇場は、場面転換ごとに客席全体が回転する劇場でした。

場面が変わるごとに座席がぐるっと1回転回るのが新鮮でしたね。

劇場の名称がステージアラウンドとなっているのも納得しました。

1幕前半は、キティちゃんの誕生のきっかけとなったストーリーで 中盤から ミラクルギフトパレードが始まりました。

ピューロランドのパレードには登場しなかった、いちごの王様というキャラクターが新鮮でしたが、結構 重要な役どころでした。

いちごの王様と、ストロベリーフレンズが 和気あいあいと楽しそうにしている場面も印象的でした。

ピューロランドの元ダンサーだった、多比良さんがストロベリーフレンズ役でご出演だったのがうれしかったです。

ピューロランドでも同じ役で出ていたので、違和感なく見られました。

音楽の精や冒険の精、かわいい、思いやり、仲良くの3ハーツたちも登場して、パレードへ。

パレード冒頭の、「みんな ようこそ~」で始まるフレーズの曲に、思わず泣いてしまいました。

泣かないで見るつもりでいましたが、久しぶりのミラクルギフトパレードで いろいろな感情がこみあげてきました。

サンリオのキャラクターたちのフロートが入ってくる場面。

このフロートも、今回のミュージカル用に新しく作ったのかな。かわいいフロートでした。

キャラクターたちのフロートと、3ハーツ、ピューロフェアリーズ、ストロベリーフレンズのキャストさんがそろう場面では、客席も一緒に回転していたので まるでパレードルートを一緒に歩いているような、そんな気持ちになれました。

ひとしきり、パレードのストーリーが進んで、「カワイイ フェスティバル」の手振りがそろそろかなあと思ったとき。

場面が転換して、闇の女王の場面に。

ここで登場なの?と、ちょっとビックリ。

闇の女王のさびしさなどの感情面がさらにクローズアップされていて 女王の心情がより伝わってきました。

1幕最後の、闇の女王、いちごの王様、ピューロフェアリーズたちとのかけあいの歌は迫力がありました。

第2幕の感想はこちらです。


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