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【~速報~ロシア"サイバーテロ"ウクライナ侵攻も⁇】

ロイター通信などによると、ウクライナ議会は23日、ゼレンスキー大統領の提案を受け非常事態宣言を承認した。宣言は24日午前0時(日本時間同日午前7時)から効力を有し、期間は30日間で、さらに30日間延長ができる。大規模集会の禁止やメディア規制などが行われ、状況に応じ外出禁止令も発令される。東部ドネツク、ルガンスク両州の親露派支配地域では既に2014年に非常事態宣言が発令されている。ウクライナでは23日、政府、外務省、国家保安機関のウェブサイトがアクセス不能になった。ウクライナ政府は現地時間午後4時(日本時間午後11時)ごろに大規模なDDoS攻撃が開始されたとしている。

ホワイトハウスのサキ報道官はこれを受け、バイデン米政権はサイバーセキュリティーのニーズについてウクライナ当局と連絡を取り合っていると説明。「われわれは本日を含め、サイバー関連のニーズについてウクライナと連絡を取っており、今回の攻撃の性質と程度を評価し、どのような措置を講じる必要があるか、早急に対応するつもりだ」と述べた。


この事態にウクライナは24日、全土に非常事態宣言を発令した。23日には予備役の招集も始めており、ウクライナ側の総兵力約26万人、予備軍約90万人。対するロシア側は総兵力9約0万人、予備軍約200万人。(読売新聞)
また、ロシアによる本格侵攻の脅威が高まるなか、ウクライナは厳戒態勢に入った。
一方、タス通信によると、ウクライナ東部の親露派武装勢力がロシアに対して援助を要請した。要請に基づいてロシア軍が親露派支配地域に正式に「進駐」する可能性がある。

今後のロシア、ウクライナの情勢に対して、NATOをはじめヨーロッパ各国やアメリカの動きについて、日本も注目していくべきだと思う。

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