お店のキャロットケーキ | melrose and morgan
キャロットケーキって自由度の高いケーキだなと思っています。とはいえ、フロスティングはクリームチーズやヨーグルト、生クリーム系が大多数。その中で、今回「おもしろい！」と思ったのは、チョコレートがけなところ。
見た目だけでいえば（勝手なイメージですが）ドイツっぽいの重厚感。だけども、百貨店の英国展にも出店しているザ・イギリスのお店なんです。（Theの使い方、イギリスの人に怒られそう）
なんだか、いろいろな想像で、頭でっかちになっちゃったので。
実際に食べてみる。
やや重たく見える風貌なのに、生地はふっくらしっとり。人参はみじん切り、レーズンやナッツ類は入っていないので、スパイスがダイレクト。甘みはほどよく、カステラがに逆輸入されたような卵の味わい。
ややダークなチョコは生地のやわらかな風味をスマートに引き締めて、ドイツではなくてイギリスの紳士的な雰囲気（どちらの国にも行ったことがありませんので、あくまで感覚）。
結論、キャロットケーキにチョコ合わせも◎。今度、まねしてみたいおいしさでした。
ちなみにキャロットケーキのお隣はビクトリアサンドケーキ。このサイズ、そして国旗。かわいいなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？