つくるか...キャロットケーキ | 吉野陽美さんのレシピ②
おいしいキャロットケーキの話になると必ず名前に上がってくるエイミーズベイクショップ。
オーナーパティシエの吉野陽美さんのキャロットチーズケーキは以前、作ったことがあります。
この間、お菓子作りの材料を買おうと、富澤商店さんのオンラインショップをぶらぶらしていたら、吉野さんのキャロットケーキ レシピを発見。早速、作ってみました。
フロスティングを塗ってからしっかり冷やすことがポイントみたい。そこで、夜焼いて、深夜フロスティングを塗って、ひと晩冷蔵庫に。夜のお菓子作りって精神が研ぎ澄まされる感じがして好きです。
ただし、写真を撮るのはむずかしい。(と、かっこいいこと言いながら、スマホ撮影です)
できあがりはこちら。
冷やすことでフロスティングがかたまって硬派なイメージ。
生地はふんわり、しっとり、弾力の絶妙なバランス。ブラウンシュガーのコクのある甘みが中心にありつつ。ココナッツのしゃりしゃり、くるみのボリボリとした食感も楽しい。
いつものキャロットケーキにないフルーティーかつ、花を思わせる香りはブラムリー(りんご)かな。華やかすぎない落ち着きを感じる。あ、もしかしたらナツメグも作用しているかも。
フロスティングには生クリームが少量入っているからなのか、もったりして、コク深く、チーズ感が増し。粉砂糖ではなく、グラニュー糖なところも甘みの骨格があっておいしい。
レシピでは21cmパウンド型を使ってますが、私は16cmで焼きました。この型のちょっとぼってりとしたところが愛おしくてマイブームです。
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