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【機能性PR特集ダイジェスト】ハードキャンデー市場復活に尽力 明治産業

 明治HDの一員として、「おいしい商品づくり」「品質、安全管理の徹底」「新商品開発」の3つのこだわりで、キャンデー、グミ、錠菓を製造する同社は、長野県須坂市に本社を置く設立77年目のメーカー。現在、子供菓子の『パチパチパニック』が大ヒット中だ。

 「新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、ハードキャンデー市場は10%以上縮小して苦戦中だ。2022年度は、Withコロナの生活が定着する重要な年度と捉え、ハードキャンデー市場の復活に尽力したい」(関係者)と語る。

 また、「原材料費の高騰が続き、製品の出荷価格を上げるという選択が必然となってきた。しかし、ハードキャンデーは素材としてのイノベーションが起こりにくく、小売市場における売価アップが難しいカテゴリーでもある。従って、高付加価値の創造が重要となってくる」(同)と話す。

香るマスクのど飴

 全商品にわたって安定利益が見込める春夏期の戦略として、百均商材を積極的に売り込むという同社のイチ推しは、2月15日に新発売した『香るマスクのど飴』(個装紙込み75g・150円前後)。長引くコロナ禍に、日常となったマスク習慣によるストレスを、ローズとピーチの香りで癒すキャンデー。ほんのりクール感とハーブエキスがのどを潤す逸品。

麹甘酒発酵ブレンドキャンデー

 もう1点は、八海山の甘酒を使用し、甘酒と相性の良い発酵素材を組み合わせることで美味しさと健康感を演出、ヨーグルトと合わせた「甘酒ヨーグルト味」とチーズを合わせた「甘酒クリームチーズ味」の2味をアソートした『麹甘酒発酵ブレンドキャンデー』(個装紙込み78g・OP)は3月15日発売。


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