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【焼き菓子PR特集ダイジェスト】70周年はZ世代の獲得を視野に入れた施策 イトウ製菓

 1952(昭和27)年創業以来、美味しくて、安心・信頼のクッキーづくりを目指してきた同社は、これからも「変わらない美味しさ」と「感動する美味しさ」を追求し、〝皆様に幸せをお届けしていきたい〟をモットーに、開発・製造に取り組んでいる。そんな「ミスターイトウのクッキー・ビスケット」の愛称で知られる同社は今年、創業70周年の節目を迎える。

 一昨年のコロナ禍1年目は巣ごもり特需で、ベーシックシリーズの『チョコチップクッキー』『バタークッキー』『バターサブレクッキー』の大幅伸長、昨年はその反動減があったものの、第2ブランドの『ラングリー』シリーズや第3・第4ブランドの『コンフェッティ』シリーズ、『アメリカン』シリーズなどが好調で、全体的には前年比増で推移した。

 メモリアルとなる今年は、「70周年のご愛顧・感謝」と「Z世代の獲得」という2大テーマで施策を進める。最近マーケティングで注目されるZ世代(10代前半から20代後半)の新規顧客の開拓を視野に入れたキャンペーンなどを展開していく予定である。

 注目品は「卵二段仕込み製法」を使い、なめらかできめ細かい生地を実現した『ラングリー』シリーズ(写真)。ラングドシャクッキーに挟んだクリームを増量してリニューアル。春夏は「宇治抹茶玉露入り」(6枚/12枚)や「瀬戸内レモン」(12枚)などの期間限定フレーバーを投入する。


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