【アークナイツ】シルおじ育てるかあ~【銀心湖鉄道】

アークナイツくんの新イベントが発表されました。

今回の舞台は、約二年ぶりのイェラグ。

この間のリターニアイベントに引き続き、またも事前に前日譚、メインキャラの過去の掘り下げが公式の漫画で公開されて、色々と新たな発見や疑問の解消などあり、一気に楽しみになっときた次第です。


まず、今回のイベントの主役であるコナン君は、政治には興味ゼロ、その日暮しを楽しむ生粋の武人であるにも関わらず、いったいどうして、エンシオディス・シルバーアッシュ(シルバーアッシュ家の現当主、頑張れた長男)にあそこまで肩入れしているのか不思議でならなかったんですが、前日譚により、カランド貿易設立にガッツリ関わっていた事が判明、いわば創業メンバーだったわけで、そりゃあ思い入れもあるし、運営には携わらないものの、最期まではきちんと見守るくらいのことはするわなと腑に落ちました。


俺は(実妹に)嫌われてない。

彼女は無愛想ではあるものの、自分が鍛え上げた腕っぷしで助けられる人がいるなら手を貸しそうだし、何より、今までは他人に弱みを見せずに天上から見下ろして他人を駒として扱ってきたあのエンシディオスが、痩せ我慢していただけの思っていたよりも弱い人間である事も明らかとなり、今と違って、まだ未熟で胸の内を隠しきれなかった頃の彼を知ってるコナン君からすると、手のかかるコミュ障の弟みたいな感覚でいるのかもしれないなと微笑ましくなりました。 


今回の前日譚で次に驚いたのが、回想秘録でポッと出の登場をした、ウォルトン子爵と息子のカールね再登場ですね。

カールについては、「そういや、そんな奴がいたな。」程度の反応でしたが、伝聞のみの登場だった子爵に関しては、秘録を読んだ段階では、よくいる昭和の頑固爺みたいなイメージがあったので、今回、満を持しての登場に良い意味で裏切られました。

若造の頃とはいえ、あのシルおじを圧倒して大物オーラを出す、そんな子爵に憧れはしないけど痺れたものですが、噂が本当なら息子以上の変貌っぷり。


ただ、漫画読む限り、感染者の弾圧を行っているのは、息子の件だけが理由ではなく、なんらかの政治的な意図でもあるのかなと思えてきました。

今回の新イベント、どうやら敵はヴィクトリアのどっかの派閥みたいですし、漫画での敵役だった男爵が子爵への誤解を解いて盟友になったっぽいことを踏まえると、今度はそれを親子の間でやるんじゃないのかなあと予想。

それならば、前回のイェラグイベの風雪で同じ事をドクターにしてもらったエンシオディスが絡むのは説得力があるし、その事を通じて、いまや、シルおじがドクターを個人的な友人(激重感情)として付き合うようになったように、カールとシルおじが腐れ縁の幼馴染からパートナーになるのも自然な流れに思えます。(今の時点では、紆余曲折あって、とりあえず、カールはカランド貿易で平社員として働いてる。)


というのも、7年前の子爵と男爵が、価値観ややり方は違えど、同じ軍出身の領主という事で結びついたように、あの頃、まだ駆け出しの起業家でしかなかったシルおじが、色んな人と関わり、社会的な成功を収めた今になって、全ての記憶を失って一からやり直し大成功してるけど誰にも言えない孤独感みたいのを抱えてるドクターにシンパシーを感じてるのが重なって見えたんですよね。

なので、政治的な背景からのドタバタ劇を通じてのカールと子爵の和解、それによりカールからのシルおじへの評価ageという風雪でのシルおじとドクターの間であったことの再来、そんな展開になるなら、今現在のプレイヤー目線での謎過ぎるシルおじのドクLOVEっぷりにも納得いくようにもなるというものだし、どうなるかは未知数ですが、今から期待して半裸で待機してます。



半年後に、領主のモジュール実装があり、シルおじやソーンズの復権が囁かれていますが、今までは、メインスキルであるスキル3のおまけ扱いでしかなかったスキル2の運用が現実味を帯びてきた感じがしますし、シルおじへの愛着が強まって良い機会という事でスキル2の特化を考え中。
(今は素材に余裕ないんで、次の限定ガチャの引き次第。)

モジュールの内容的に、ヴァンデラと組んだソーンズスキル2によるデコイ、ソーンズスキル未発動時にはシルおじがヘイト引き付け、自己回復持ちの領主二人がかりのデコイは悪くかいかなという気がしてる。

初心者とかにしてみても、最初の頃に昇進2のキャラわや複数人用意するよりは、1人でアタッカーと壁役を切り替えれる領主はコスパ良いかもなと。

シルおじの流れが来てる!

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