【西新宿】伝説の名店の味を引き継ぐ『FISH』のスパイスカレー

こんにちは。

今回は、西新宿にある名店のスパイスカレーをご紹介します。西新宿は、あまりカレーのイメージはないと思います。

どちらかというと、人気ラーメン激戦区を浮かべる方が多いのではないでしょうか。

西新宿『FISH』とは
新宿小滝橋通り沿いのビルの2階にあるスパイスカレー店『FISH』。

以前から気になっていたお店でしたので、訪問してきました。

緑をメインにした看板が目印です。

なぜ、『FISH』を知ったかというと、Twitterで、雑誌のGQ JAPANをフォローしているのですが、その投稿で知りました。六本木にあったカレーの名店が閉店する際に、現在の店主が、この店の味を残したいという熱い気持ちから、引き継ぐ形でオープンしたというストーリーがあるお店です。

詳細については、是非GQの特集をチェックしてみてください。

六本木アークヒルズのカレーの顔とも言える名店だった「FISH」が今年6月、西新宿にて復活した。https://t.co/Y8dCwfA6us pic.twitter.com/sakryJ5FNm

— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2018年12月27日

店名は「魚」ではなく、「Fineness・India・Splendid・Hottest」(意:インドアツくてマジ最高!)の略とのことです。とにかく店名にまでもスパイスが効きまくっている!ということで激アツです!

西新宿のビルの2階にあるお洒落な佇まい


いざ、お店に入店してみると、ランチ目当てのお客さんで賑わっていました。グループのお客さんたちは近隣にお勤めの方が多そうでした。噂を聞きつけたカレー好きのお客さんもちらほら見受けられました。店内もミントグリーンを基調とした色合いになっており、オシャレな空間が広がっています。

基本カレーの種類が多いので、まずそこで迷ってしまいます。もちろん、あいがけカレーを注文するわけなんですが、組み合わせたの多さに、しばし呆然としてしまいました。

悩んだあげく、「大辛チキンカレーライス&キーマカレーライス」を注文しました。

メニューが壁際に立てかけてあるのですが、上の写真で見てもらうと、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、立てかけてあるメニューの前に、黒いメニュー止めがありました。これは、小さな発明だなと!!いたく感動しました。(どこに感動しているんだよ!って話ですが)

これが、あるのと無いのでは、大違いです。このメニュー止め(勝手にそう呼んでいます)が、無かった場合、メニューを立てかけるのにすごく苦労するんですよね。この問題は、カレー屋さんにこだわった話ではなく、カウンターのお店でよくあることだなと思います。とは言え、カウンターにメニュー用の立てかけ用のホルダーを置くと場所もとるし、例えば、ラーメン屋さんの場合は、箸置きとかでメニューを挟み込むスタイルでその場をやり過ごしているな〜と思いました。この黒いメニュー止めによって、カウンターのメニューどう立てかける問題が解決したように感じました。

だいぶ、話はずれてしまいましたが、カレーの話に戻します。

六本木の名店の味が受け継がれるスパイスカレー


今回、あいがけスタイルで注文したのは、「大辛チキンカレーライス&キーマカレーライス」1,100円(税込)スープ付きです。注文してからあまり待つことなく、カレーが出てきました。見た目のバランスもとれたあいがけカレーです。

野菜の和えものもスパイシーで美味しかったです。

カレーは、両方ともスパイスが効いており絶品でした。特に、大辛チキンカレーライスは、大汗をかくほど辛かったです!辛いのが苦手な方は、普通のチキンカレーをオススメします。

筆者も、今後は普通のチキンカレーを注文しようと思います。

その他、注文数No.1のあいがけは、白身魚&キーマカレーライスとのことなので、次回は必ず、このあいがけスタイルで注文したいと思います。

さいごに
確実にまた再訪するお店が増えました。

今から20年前は、小滝橋通り付近はレコード店の聖地として有名で、その昔は、あの伝説的なライブハウスの新宿LOFTがあった音楽の聖地でした。

学生の頃は、かなりの頻度でレコードとCDを漁りにいってました。いつの間にか、レコード・CDからスパイスカレーに変わっているという人生の流れをひしひしと感じています。昔を思い出しながら、また再訪するのでしょう。

是非、みなさんもお近くに行く際には、お立ち寄りください。

それでは。また。

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