【飯田橋】スパイスバル『カリ〜ビト』の絶品あいがけカリー

こんにちわ。

さて、今回ご紹介するのは、飯田橋のある元サラリーマン店主が営む名店『カリ~ アンド スパイスバル カリ~ビト』です。

元サラリーマン店主が営む『カリ~アンドスパイスバル カリ~ビト』
東京メトロ東西線の飯田橋駅から徒歩2分。
JR飯田橋駅は、徒歩5分。
東京メトロ有楽町線・南北線は、徒歩7分。
なんともアクセスが良い、好立地にお店はあります。

食べ歩いたカレーの数は、1年半で500食以上という、元サラリーマンの店主が、独学でスパイス調合を学び、2015年に脱サラをしてオープンしたお店です。

アラフォーサラリーマンの筆者としては、とてもシンパシーを感じました。
好きがこうじて、本業をやめて、新たなチャレンジをするというのは、誰しもが簡単にできるものではない。でも、いずれは自分もチャレンジしてみたいと心の中では思っているけど、なかなか踏み切れない。そんな中、チャレンジしている方は、どうしても眩しく見えます。


さて、お店の方ですが、
店先にある看板には、キャッチコピーのような、つまんで、飲んで、カレー食べての最高のフレーズが書いてあります。これは、確実に無限ループできるローテーションですね。


店外には、でっかくカレーの旗が掲げられています。この赤生地に黄色でカレーとかかれたら、カレー好きは立ち寄るしかないでしょうね。お店の佇まいが、オールドアメリカンテイストで、POPな印象を受けました。カリー店というよりは、BARのようなので、女性一人でも安心して行けるお店です。

中に入ってみると、店内はカウンター9席のみ。
お昼はカレーのみの提供ですが、夜はお酒とスパイス料理も楽しみるスパイスバルになります。

カレーを提供するBARといえば、筆者が思いつく限り、「ヘンドリクスカリーバー」が有名ですね。
同じようなスタイルのカテゴリーだと思います。

お酒が飲めて、カレーが飲める場所が家の近所にあると、最高ですよね。
店内で一番気になったのは、日本を代表するポストロックバンド「tricot」のサイン入れTシャツが飾ってあり、店内にもメンバーのサインが書かれていました。
tricotには、「爆裂パニエさん」という初期の名曲があり、筆者は、この曲が好きだったのでとても親近感が湧きました。
あとは、カレーといえばおなじみのホフディランの小宮山雄飛さんのサインもありました。
この方は、間違いなく来ているだろうなと思いました。

店内を見渡すだけでも、店主の好きなのものが見えるのがおもしろですね。
余談ですが、音楽のセンスとカレーのうまさは比例するという、勝手な持論を持っていますが、あながち間違いではないのではと思っています。

組み合わせ自由なカリ〜ビトのメニュー

カリーの注文ステップは以下です。

メニューを選ぶ
カリ〜を選ぶ
ライスの量を選ぶ
単品から3種盛りまで選べるというのは、本気で迷ってしまいます。

3種にしようかなと思いましたが、今回はチキンカリーと粗挽キーマカリーの2種あいがけ(¥980)を注文しました。
価格は税抜きになっているので、会計は¥1,050です。

スパイスの効いた2種あいがけカリー

さて、注文した2種カリーです。

チキンカリーはスパイスの組み合わせがよく、辛さもちょうど良い刺激で美味しかったです。
粗挽キーマカリーは、一般的なキーマカリーと比べて、水気が多いのが特徴でした。
一般的な、キーマカリーは粗挽き肉がメインという感じのものが多いですが、通常のインドカリーのように汁が多いタイプでした。スパイスの効能が引き出されており、味もしっかりしていました。

2種とも好みのタイプのカリーでした。

また、ターメリックライスにもこだわりがあるようで、中米とジャスミン米をブレンドしています。
見た目だけでなく、素材にもこだわりが感じられます。

スタンプカードはお得な特典あり!


「スタンプカード作りますか?」と、店主からお声かけがあり、スタンプカードを作りました。
この辺の経営術は、さすがに元サラリーマンという感じですね。ビジネスに対する抜かりない姿勢が感じられます。

早速次回は、トッピング1種サービスorご飯大盛り無料というお得な特典ありです。
またすぐにでも行きたいお店になりました。通勤、通学に近い場所にあれば、毎週でも通いたいお店です。お近くに勤務の方は、正直羨ましいです!

夜はお酒も飲めますので、ゆっくり飲みながらカリーを食べるというスタイルもオススメです。

さいごに
なぜかアラフォーサラリーマンの筆者には、共感する要素がありすぎて、気になるお店でした。元サラリーマンが脱サラして独学で始めたお店とか、聞くだけでストーリーがあり、今の筆者にはとても響きます。自分の人生を大いに見つめ直す時期だなと思いました。
また訪問したいと思います。

それでは。また。


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