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私と どうぶつの森


 どうぶつの森を最初に遊んだのは15年前、私がまだ小学生の頃、友人の誘いで始めたけどいまいち面白さが分からないままなんやかんやハマってしまい、毎日プレイしていた淡い記憶だった。ももこという名前のリスのキャラクターが可愛くてお気に入りだったような。

 しばらくハマった後、やりたいことがなくなって気が付いたら忘れていた。きっとあの村は雑草が生えまくり、ラフレシアも咲いて、家の中ではゴキブリが走り回ってるであろう。住民が私を見ても誰か思い出せなくなると同様に、私もモモコ以外の誰も思い出せない。


 そんなどうぶつの森のセカンドブームが来たのは2年前だった。

きっかけはTwitterのタイムラインで「どうぶつの森の傑作実況プレイがある!絶対part79まで見ろ!!」というものが目に止まり、part79まで見なきゃいけない実況プレイってなんだよ!!絶対そこまでは見てやる!!と何故だか躍起になってイナババという方の実況プレイを見始めた。

よりによってそれはゲームキューブで発売された「どうぶつの森e+」で、小学生の私が遊んでいたタイトルより一作前のものだった。

今時そんな古いものを見ても面白くないだろう…と大して期待もせず、最初は流し見程度でスマホのゲームでもしながら見ていたのだが、気がついたらどっぷりハマってpart120くらいまで一気に見てしまった。

その実況は現在進行形で続いていて200partも超え、週に2本ほど更新されるがそれでも物足りず、ついに久しぶりにどうぶつの森を始めた。当時最新の「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」である。その動画をみて好きになった住民たちをみんな呼んでイナババの村にとことん近づけた。でもイナババの動画でのどうぶつの森の面白さを超えることはできなかった。

そしてこのコロナ禍の中、一大旋風を巻き起こした「あつまれ どうぶつの森」、今までにないブームのなりようだ。みんな家にいるしかないというのもあって、switchのソフトでの売り上げは歴代1位になった。でも、あつ森は私が知っているどうぶつの森とはちょっと違う。「スローライフ」がテーマなのだがとにかくあつ森は「ハードライフ」な過ごし方をしてる人が多い気がする。YouTubeでバズるのは攻略動画と離島ガチャ100連発など、とにかくやり込み要素が強い。これもコロナでみんな暇だからなのだろうか。

とはいえ、私もスローライフを満喫しようとしたが、バリバリ「ハイスピードスローライフ」を送っている。ゆうにプレイ時間400時間は超えてるし、気がついたらどうぶつの森内の日付は2022年になっていた。ああ、早くリアルライフが活発的になって、スローライフのどうぶつの森に戻りたいなぁ。

以下、あつ森あるある語ります

これが書きたくてnote書いたまである


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