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豊中BBSに関わることになって。

BBSをご存じでしょうか?

私はコロナ渦真っ只中にフルタイム正社員から働き方改革の末、バイトをいくつか掛け持つ生活にシフトしました。
世話人兼移動支援の会社と訪問介護、ハウスキーパー。
移動支援がほぼなくなったので、地域のネットワークを広げていきたいと考えていたのと、いつも頭の片隅にあったボランティア活動をこのタイミングで調べる為に社協にいきました。
コロナ禍でほとんどの活動が止まっているとのことでした。
冊子を頂きペラペラめくる中でBBSの存在を知りました。

今年の2月にBBSに連絡したところ、やはり活動は今までのように動けず定例会もZOOMです。
BBSは更生施設の少年(少女)〈※BBSでは少年という名称の中に少女も含まれているそうです。〉に関わる活動です。
今年度からどんな活動をしているのかもわからない状況の中、BBSの副部長にもなってしまいました💦

累犯障がい者や触法障がい者には興味があり、成年後見人や保護司についても情報収集していました。
あらゆる社会的不利な方々への関わり方については健康面、経済面、精神面については共通しているんじゃないかなぁと私は考えています。高齢者、児童、障がい者、その他難病などの社会的不利な方への対応についてこの名称を入れ換えても通じる文章が多いなぁと思います。7割りくらいは共通性があるんじゃないかなぁ。
それぞれに特化した配慮は必要で、個別性もまた重要視する必要がありますが。

本日、更生施設の少年に関わる5団体の会議に参加しました。
今回の会議は腹を割って話す機会でした。この会議に参加したことは少年をどういった構造の中で各集団が関わっているのか、各集団内での少年との関わり、事務的、経済的な面、連携機関との関係についての課題の共有がされました。
行政の方も参加されていましたが、行政の地域丸投げについての問題もあがりました。

とにかく、この活動も地域福祉の1つです。
縦割り行政ではマニュアル通りの対応しかしません。
そして、やはり感じるのは社会福祉の各活動は閉鎖的で風通しが悪い。
保護司の高齢化と数が減っていく問題。等々。
しかし、今回の会議を決行する責任を追った保護司の方々は熱かった。
引っ越しする前は豊中の福祉活動に少し期待をしていましたが、そうでもなく『な~んだ⤵️』と思っていましたが、更生保護に関わる市民は熱かった。行ってよかったな~。
他にも市民活動をされている団体に関わり始めたのですが、ここも熱いです。行政が介入することで自由が制限され、何かしたい場合には書類作成から申請などを繰り返さなければならないものが多い。申請をしたところで却下されることも多いです。

最後に私も発言を求められたのですが、思ったことや言いたいことを話しました。
会議が終わって声をかけてくださる方もいて、BBSに行政が関わっていることを知り、やめようかなぁと思っていましたが、コロナ禍という状況だからこそ変えていける可能性を模索していることを具体的に話されていて、そうなればいいなぁ~と思ったのでとりあえずしばらく続けてみようと思います。
知らないことを知ることは楽しく、その構造を知ることで、その中でできることも見えてくるし、無いものは作ればいい。

ご飯ちゃんと食べよう期間。
これ、昨日作ったキーマカレー。昨日はご飯と共に。今日はパスタカレーでいただきました。

2階のクーラーの部屋でくつろぐ福と1階のキッチンのテーブルでくつろぐ姫。
姫にはクーラー寒いのかな~?
28℃にしてるんやけどなー。時々2階にくるのですがね🐱

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