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自称政治系インフルエンサー「黒瀬深」のツイートを信用してはいけない理由とは

はじめに

まず、皆さんは黒瀬深(以下:彼)をご存知だろうか?Twitterでのフォロワー数は9.5万人(6月時点)を超え、Twitterをやっている人ならば、名前を目にしたこともあるかもしれない。彼は、政治系インフルエンサー(インフルエンサー:影響を与える者)を自称し、毎日、数件のツイートをあげている。そして、そのほとんどに多数のRTやいいねがついているのだ。


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ここまで聞くと、多少有名なTwitterユーザーなんだな、という印象しか受けない。しかし、彼の実態を知ることで、彼は

全くの信用に値しない人物

ということが分かるのだ。理由を一つ一つ解説しよう。

理由①:ツイートの内容が偏向的で、デマを含んでいることが多いから


最初に言っておくと、彼は典型的な「ネトウヨ(ネット右翼)」である。政治に関するツイートのほとんどが、自民党(特に安倍総理)を擁護し、立憲民主党や日本共産党や左翼の方々を批判するものである。

ツイートの内容は、別に個人の勝手ではないか、と思う方もいるだろうし、私も勝手だと思っている。しかし、彼の場合、

デマや無茶苦茶な論法

を多用するのである。

1.デマツイートの例
挙げるとキリがないので、いくつか代表的なデマツイートを挙げよう。

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(1枚目)立憲民主党や日本共産党が中国のスパイというのは、根拠が不十分であり、全くのデマである。
(2枚目)こちらは黒川検事長がまだ担当していた頃の告発であり、デマを流したのは彼である。
(3枚目)10万円給付については、野党が最初から主張していた為、安倍内閣を倒しても全く問題はない。


その他、医師会と野党はズブズブなどのデマを流していたのだが、最近、立憲民主党からツイートの削除を求められた模様。


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こう言っていたにも関わらず、アカウントを削除宣言。復活後も未だに説明はない。

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2.無茶苦茶な論法

・藁人形論法
藁人形論法については、Wikipediaの解説を見ていただきたい。彼は有りもしない、もしくはいても少数の相手を、相手として設定し、「脳内左翼」と戦っているのだ。

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・そっちこそどうなんだ論法
こちらもWikipediaの解説をご覧頂きたい。

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彼は、総理の擁護が出来ない場合、いつも立憲民主党を引き合いに出す。「そっちこそどうなんだ」とは、根本的な問題の解決には至らず、言わば、

「こいつも盗んでるし、俺も盗んで何が悪いんだ!」

といった、自己中心的かつ、極めて稚拙な発言に過ぎないのである。


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こういった論法で、論破した気になるのはあまりに早計ではないだろうか?

3.矛盾、ダブルスタンダード

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こちらは、黒川氏の賭け麻雀に関する処分と、朝日新聞記者の賭け麻雀に関する処分について言及した彼のツイートである。実質お咎めなしの黒川氏は妥当、停職1ヶ月の朝日新聞記者は緩すぎるという矛盾。

そして、「興味ありません」という完全に思考停止のタグを使っているにも関わらず、立憲叩きには利用。ちなみに、立憲は最初から対案として、特例を削除した法案を提案していたので、彼の発言は完全に的はずれである。


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1〜3をご覧になった方は、いかに彼のツイートに整合性がないかが分かったはずだ。そしてリプ欄で、なぜ誰も彼のツイートに異議を唱えないのなと疑問に思ったかもしれない。その理由は非常にシンプルで、彼がブロックをするからである。


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Twitterのブロック機能は非常に便利で、ブロックをした場合、自分のツイートは相手に一切見られなくなるのだ。つまり、一度ブロックしたら、もう二度とその人から批判を直接受けることはない。

これが、彼のツイートに賛同しか見えなくなる原因となっている。

理由②:過去の虚言癖


こちらはかなり有名なツイートである。


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彼は、これらのツイートは酔っ払ったときに書いたものと釈明しているが、調べれば調べる程、彼の虚言は出てくる。

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ただの自分に関する嘘ならば、ネタとして受け入れられるが、こういったツイートをネタとして受け入れるのは、抵抗感がある。


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彼は、知人の話としてツイートに説得力を持たせようとすることがある。しかし、彼は政治的な発言でも平気で嘘がつける人間ということが上のツイートで証明されており、全く信用に値しないということも頷けるだろう。


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理由③:人間性に問題があるから

私が個人的に、最も彼を信用出来ない理由がこれだ。彼は、誹謗中傷を受けたと被害者面する割に、自分は平気で誹謗中傷をする。

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私の意見で申し訳ないが、菅元総理をバカにしたツイートはかなり不快だった。どんなにその人が嫌いだったり、支持できなくても、その努力自体を切り取ってバカにするのは許せないと思う。


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こちらは、Twitter上で手に入れた写真。名前はふせるが、この人の言っていることが真実ならば、ただの出会い厨である。(本当かどうか疑わしいので、あくまで噂程度として受け取ってほしい。)

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   そして、最近彼のdiscordグループで行われた会話がこちら。

(情報提供:かとさよさん→@withktsy)

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そして、こちらはかとさよさんが受けた脅迫。

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これらを見ると、また彼を信用出来ない理由が分かるだろう。

かとさよさんの記事はこちら→

https://note.com/ksty/n/n9a6075df14bf


理由④:単純に知識がない

先程の写真で一つ違和感を感じなかっただろうか?

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いつから京都府は京都「県」になったのだ。


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公民分野で履修するはずの、議員の不逮捕特権を知らないかのような発言。

知ったかぶりもやめて頂きたいものだ。

最後に

いかがだっただろうか?彼がなぜこのようなツイートを続けているのか、私の見解を述べさせて頂くと、自己顕示欲を満たし、お小遣いを稼ぐ為だと考えている。

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彼のツイートで唯一感謝していることは、「情報弱者」を見極めることが出来ることだ。マスコミは捏造が多いと主張する方もいるだろうが、私から言わせると黒瀬深の1億倍はマシである。彼のツイートを好意的にいいね、RTしている人間は大体「情報弱者」だ。中には、なんと議員までいる。


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以上で、黒瀬深を信用してはいけない理由の解説を終える。


ありがとございました。よければ、拡散お願いします〜(笑)

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