トレード設計録(2024/10/2Wed)ADPしっかり・地政学警戒のドル強い展開
GBPUSD
日足の20maG2反発とレジサポ転換からの陽線形成をメインシナリオとするが、上は重く、もう一段の調整となった。
9:16 Long@1.3295 Stop-9p@1.3286 Target+18p@1.3313 未達R1
ロンドン初動のショート勢ロスカットも溜まってそうなあたりのセットアップ。
13:10 Long@1.3293 Stop-8p@1.3285 Target+16p@1.3309 Lost-8p
再度、上を伺ったところからのセトアップ。13:15LDN(21:15JST)のADP雇用統計しっかり、を受けて米ドル買われ下落。
むしろ、この上昇を否定した後の14時くらいのショートが良さそうだった。
14:10 Short@1.3282 Stop+5p@1.3287 Target-10p@1.3272 R2
EURUSD
7:50 Short@1.1063 Stop+9p@1.1072 Target-18p@1.1045 Lost-9p
5分20maが気になるが、1分・15分OKでセットアップと認識するが、結局5分GXに支えられ落ちきらず。
14:10 Short@1.1060 Stop+10p@1.1070 Target-30p@1.1030 未達R2
強い下落の戻りを1分足の陰線で拾うセットアップ。本当は前日終値、5分中期MAへのタッチを見たいが下落モメンタム強いので、反射神経勝負のセットアップ。
GBPJPY
4時間足maが邪魔でロング方向トレード不可。
EURJPY
ポンド円同じく4時間足maが邪魔。
USDJPY
11:30 Long@144.14 Stop-20p@143.94 Target+40p@144.54 R2
セットアップ的には5分・15分のモメンタムが落ちていないところでのエントリー。2つ前の5分足か、もう2本先の1分足確定からのエントリーもあり。後者が一番やりやすい。
XAUUSD
高値を再度更新していくシナリオをメインとし、NY時間からの上昇をとりたいところだったが、15:00LDNに前日終値で終値で反発して失速。レンジの1日。
Nikkei225
マーケット
全体的にドル上昇。ADPしっかりで、アグレッシブな利下げ観測は後退中。また、中東情勢の緊迫化による警戒の続く1日。
欧州時間はECBスピーチやら、入札が多かった。
ADP雇用統計は予想より強かった。次のフォーカスは4日の9月雇用統計。
債券は前日の地政学リスクによる買いから事態進展がなく、反動。ADPのタイミングで一段の米金利上昇。10年債で4bp上昇し、3.78%。
11月FOMC金利下げ幅予想は前日と大きく変わらず。
米株指数の動きは横ばいでイマイチ冴えない。中東情勢と雇用統計で調整モード。
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