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ロンドン初動メモ(2024/8/21wed)

雇用者数大幅下方修正・FOMC議事録

  • 3月までの1年間の雇用者数の大幅下方修正で利下げ期待。下方修正幅は想定内と見られ長期金利上昇&ドル買いへ。

  • 7月FOMC議事要旨では9月利下げを示唆。多数のメンバーが9月利下げの適切性を認め、数人が7月会合で25bpの利下げを支持したことが判明。利下げを織り込むドル売りが加速。

青:USD10y 赤:USD02y , ロンドン時間表示

GBPUSD ○

日足高値更新、前回高値もブレイクアウトした。
13:10のロングが良かった。15分と5分でロールリバーサルかつ前日終値を背にしたロング。1分足も安値を切り上げて下ヒゲローソクが出ており強い。
Long@1.3032 Stop-9p@1.3023 Target+27p@1.3059

EURUSD

15時の指標まではレンジ調整。その後上昇し、日足高値更新。

GBPJPY

ロンドン初動前後、セットアップはロング方向だが1時間足以上で見ると狙いにくい。1〜4時間では三角保ち合い形成中。日足20maに頭を抑えられている。

EURJPY ◎

6:55のロングが良かったかも。
Long@161.90 Stop-12p@161.78 Target+36p@162.26 (R3)
1~4時間レベルでは、ポンド円と同じく三角保ち合い。こちらも日足20maに頭を抑えられている。

USDJPY ○

ドル円もユーロ円と同じく6:55のロングが良かったかも。
Long@145.63 Stop-16p@145.47 Target+48p@146.11 (R3)
ただし、1度の5分足・15分足の波ではターゲットまで届かない。1度の波で届くレベルなら146円ちょうど付近で、R2強くらいでトレード設計する必要がある。

XAUUSD

一昨日の1時間足レベル上昇波からの調整レンジが続く。NY時間から再度押安値を試すが、15時指標でコマ足形成し反発しレンジ内に留まる。

Nikkei225

前月末の水準まで回復。東京時間からNYまで上昇した後、下落して再度反発したが、1時間足で見ると、三角保ち合い。

DXY

ドル指数は日足で安値更新。
東京時間からロンドン初動にかけて戻し調整のあと、再度下落。

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