見出し画像

ユーザー作りの難しさ

分かってはいたことですが、リリースしたサービスの価値をユーザーに伝えるのは難しい。
完全なるスタートアップで、0からユーザーを作ることは想像以上に難しかった。

今となっては、ユーザーは後々ついてくるものだろう。と考えていたリリース前の感覚は一切ない。

今回は、そんな現実と向き合いながら読んだ本にあった印象的な部分の抜粋です。

"基本的には、新しいサービスを易々と日常的なレベルで使うようにはならない。ピンポイントの課題に対して、一定の期間で需要と供給がマッチして初めて新しいサービスを習慣として使う"

"何かのきっかけで新しいサービスに触れる機会はあるものの、その後に習慣化されるレベルで使い続けるサービスを作るのことは生易しい事ではない"

ただ、

"誰にでも習慣は存在して、その中に何かしらの課題や死角がある"

※ハマるしかけ より。ユーザー心理を書いた本です。zozoの新規事業責任者がオススメしてくれました。

かなり考え方に刺激を受けた内容でした。

その"習慣"に乗せたり、"課題"を解決することが、ユーザーの心を掴む重要な要素になるとのこと。

想像力の必要性に気付いたきっかけや、ユーザーとの対話の視点を合わせるための、きっかけとなった抜粋部分でした。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?