OKZ Wöchentlich 44(2023.1.2〜)
もう1月も三分の一おわりじゃん!!!
見た映画
サロン・キティ
ティント・ブラス監督のサロン・キティがアマプラに入ってたので。
ティント・ブラスは官能映画で有名なイタリアの巨匠なんだけど、すごく面白かったー。ナチス政権下のドイツの娼館が舞台の物語なので、その辺りの世界観が好きな人には刺さるんじゃないかな。
空間のセンス…脚本もとても良い…この監督の魅力はエロだけじゃないんだなぁ。70年代の映画なのにとても新鮮。ファッションやヘアメイクも、今見てもとてもかわいい!本当に見て良かった。血がブシャーってなったりしてエログロなので注意。
ロックンロール・サーカス
今年の初映画。
ローリング・ストーンズ主演のライブ映画。かな。ザ・フーとかジョン・レノンとオノヨーコとかヤングなクラプトンも出てくる!
ひたすらいろんな人が出てライブするだけなので、出てくるアーティストが好きな人じゃないと退屈かもしれない…。私は全然詳しくないけど、若い頃のミック・ジャガーが美しすぎて、ミック・ジャガー鑑賞映画として楽しみましたwめちゃくちゃ美しかった…。
ブライアン・ジョーンズの影が薄いなーと思ったけど、この頃メンバーとうまく行ってなかったんだって。そして彼にとっての最後のライブだったらしい。
あとマリアンヌ・フェイスフルがとても良かった。
ただこの後彼女にもいろいろあって、酒やタバコやドラッグに溺れたのち、カムバックした作品ではだいぶハスキー声になっちゃってたりする…。この頃はこんな天使なのに…。
殺しを呼ぶ卵
出演作が少ないしサブスクにも滅多に入ってないエヴァ・オーリンが出てる映画。運良く新宿でやってるところに間に合った!
内容はかなり説明しがたい感じ。養鶏場でコンタミ待ったなしの化学実験やってたり、設定がだいぶガバガバなのはご愛嬌。でもなんかすごい映画だった気がするし、観に行った価値はあったと思う。
よくわかんない映画のくせに、ラストは心地よく手のひらで踊らせてくれるどんでん返しが続いて見事だった。
エヴァ・オーリンは文句なしに可愛かったー。「キャンディ」だけでもどっかでサブスクしてくれないかなあ。
ただ、正直、予告編のキラーカブトガニのインパクトがデカすぎて本編があんまり頭に入ってこなかった気もします…w
読んだ本
どうしまが本気で教える「服」の塗り方 フェチが芽生える作画流儀 Kindle版
ずっと買おうか迷っていた本がKindleがこの前までセールになっていたので。ネットにある有象無象のチュートリアルでも賄えないことはないと思うんだけど、一冊の本として体系だってるのはいいんじゃないかなと。
【イラストデータ特典付】プロ絵師の技を完全マスター クリスタ 操作術 決定版
発売から一年たってないのにKindle Unlimited に入ってる…!かなり基本のことから書いてあるのでやや初心者向きかも。iPad版も網羅してくれてるのは嬉しい。
建築知識2021年12月号
以前買ってあったやつ。洋館を描かないといけなくなったので引っ張り出して読んでみたらめちゃくちゃ参考になる…!
絵のこと
筋肉名人になろうと思って、サボってた練習を再開。漫画描いてたからサボってたわけじゃないけど。
あとここには乗せられないけど、新年絵のために久しぶりに色塗りしたらかなり退化しててしょげてしまいました。塗りもやんなきゃなー…。
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