マガジンのカバー画像

「損切丸」ー 暗号資産・デジタル通貨編

265
昨今何かと話題になったビットコイン(BTC)やリブラなど暗号資産・デジタル通貨の「損切丸」note。
運営しているクリエイター

#過剰流動性

さあ何を買う?「AI」ー ドルかユーロか、ナスダックか日経か、それともBTC?

 日本なら日銀短観に相当するPMI( Purchasing Managers' Index、購買担当者景気指数)の反転…

損切丸
3週間前
25

マーケットは「円」を中心に回っている?

 最近こういう動きに気付いた。BTCは円建てで900万円を下値抵抗線にして1,000万円を軸に動い…

損切丸
1か月前
27

「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」

 「投資」の考え方としては大きくこの2通りになる:  A.「インカムゲイン」(Income Gain…

損切丸
2か月前
19

溢れる「過剰流動性」の "器" - 「逆イールド」の米国債 → ナスダック → ビットコ…

 2023年、シリコンバレー銀行(SVB)やシグチャー銀行を吹き飛ばした米国債の "暴風雨” 。早…

損切丸
2か月前
22

やっぱり「インフレ」しかない

 地味ながら3/21に金融政策の ”予想外” が相次いだ  対照的な2国だが、現在の世界の経済…

損切丸
2か月前
26

勝手が過ぎるヨーロッパ - 拙速な「利下げ」は危険

 もうECBは完全に「利下げ」前のめり。全くこの人達は何を言っているのだろう。どうもきっか…

損切丸
3か月前
21

2024年は「お金の大移動」の年 - FRB「利下げ」の行方 

 注目の2月米雇用統計はまた投資家泣かせの微妙な数字。NFPのヘッドライン+27.5万人を見て「先月より減った!」と米国債は買い(金利は低下、5年債は一時@4%)、ドル円は売りに飛びついたが、そもそも+20万人台は弱い数字ではない。慌てて6月に「利下げ」を急ぐ理由には成り難い  年内の「利下げ」は依然7月開始~▼0.75%が有力だが、面白いのは30年金利が指標発表前よりむしろ上がったこと。1つは「利下げ」を見越したイールドカーブの「スティープニング」取引、e.g., 5年買

ヨーロッパから聞こえてくる ”悲鳴” - AI相場は高速回転の ”インフレマシーン”

 ECBは大方の予想通り政策金利を据え置いたが「インフレ率」の見通しを引下げた事から一時ド…

損切丸
3か月前
18

「過剰流動性」が生んだ "怪物" ビットコイン

 不気味に上がり続けるビットコイン(BTC)。ブロックチェーンとか半減期とかマイニングに電…

損切丸
3か月前
20

日本人にとっての「最適投資」2024 - 優先するのは「円安」それとも「インフレ」?

(参照) 日本人にとっての「最適投資」は...。 ー 2022年に儲かったのは誰?|損切丸 (not…

損切丸
5か月前
25

続・「理想」と「現実」- 「過剰流動性」の "アンカー" 「日銀」

 「理想」と「現実」- やはり鍵を握るのは「日銀」|損切丸 (note.com) の続編  年初か…

損切丸
5か月前
15

相場が壊れる時は突前訪れる

 植田総裁の「チャレンジング」発言で 降って湧いた「円高」。ー 「キャリートレード」の脆…

損切丸
6か月前
19

続・世界は「過剰流動性」中毒。ー 「テーパリング」(薬抜き)と「インフレ」という…

 2022.10.5. 世界は「過剰流動性」中毒。ー 「テーパリング」(薬抜き)は並大抵ではない。…

損切丸
1年前
16

常に必要な ”ブーム” ”バブル” 2023 ー  見えてきたウォール街の ”狙い” 。

 常に必要な ”ブーム” ”バブル” - 1番困るのはマーケットが動かない事。|損切丸|note の2023年版。  毎年年末の「ボーナス」目掛けて血道を上げる投資銀行業界。そう言う意味で1月のスタートダッシュは極めて重要であり、何らかのテーマを持って相場に挑んでくることが多い。おそらく2023年は:  付随するマーケットの動きとしては:  1/2初日からドル円@129円台まで突っ込んできたのには少し驚いたが「一年の計は元旦にあり」。「2月の勝者」がその年を制覇する確率