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「損切丸」ー 暗号資産・デジタル通貨編

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昨今何かと話題になったビットコイン(BTC)やリブラなど暗号資産・デジタル通貨の「損切丸」note。
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#CPI

続・想像以上にしつこい「インフレ」

 想像以上にしつこい「インフレ」|損切丸 (note.com) の続編  注目の米CPI ↑ が出た後…

損切丸
2か月前
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想像以上にしつこい「インフレ」

 「ドル円」ショートを仕掛けていたウォール街やファンドの「ドル金利低下」の願い虚しく、想…

損切丸
3か月前
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やっぱりアメリカで燻る「インフレ」の ”種火” Ⅱ。

 やっぱりアメリカで燻る「インフレ」の ”種火” 。|損切丸 (note.com) の続編として  …

損切丸
4か月前
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「利下げ」に待った! - 日銀に "行動" を迫る「円安」

 筆者の危惧する方向に相場が向かいつつある。12月の米CPIは11月比で上昇幅を拡大。コアは+4…

損切丸
5か月前
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「実質金利」の議論。ー「借金」の重み。

 ここがドル円相場の大きな転換点になるかー。この3日間息を詰めて見ていたが、いやあ参った…

損切丸
6か月前
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アメリカから助け船? Ⅲ ー 待ちかねた米国債+株買い&ドル売り。

 アメリカから助け船? ー ”見” の姿勢に入るFRB.|損切丸 (note.com)  続・アメリカか…

損切丸
7か月前
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「原油価格」と「中国CPI」と「年内選挙先送り」。

 原油価格の動きがおかしい。一時@100ドルに迫る動きを示していたWTI(NY原油先物 ↑ 標題添付)が、ここに来て@75ドル台まで急落。ウクライナもパレスチナも「戦争」が続く中、アメリカがイスラエルに停戦を申し入れているとは言え、ちょっと異常な動き。  マクロで言えば欧米の景気減速懸念。だがドイツを中心としたユーロ圏の景気後退は今年初めから伝えられており敢えて材料化しにくい。考えられるのはイスラエル・パレスチナ「戦争」を通してサウジなどOPEC側とアメリカで何らかの政治的

「利上げ」は止まるかもしれないが...。ー Money Changes Everything. 「お金」の魔…

 マーケットの注目度は大分落ちているが4月米CPIの発表があった。低下基調が続いているとはい…

損切丸
1年前
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「インフレ」か「銀行救済」か。二兎を追うFRB。ー 荒れるドル短期金利。

 CPI自体は「遅行指標」であり過去の結果に過ぎない。目の前で起きている「銀行破綻」と直接…

損切丸
1年前
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「金利」のパラダイムシフト。ー "エセ" 「逆イールド」崩壊の序曲。

 "正気" に戻りつつあるマーケット。ー もう銀行の思い通りにはならない。|損切丸|note …

損切丸
1年前
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米CPIの ”反転リスク” Ⅲ。ー 金融政策効果の ”タイムラグ” をどう読むか。

 注目された1月米CPIは何というか絶妙な数字。 ”反転” まではなかったが、とにかくFRBがド…

損切丸
1年前
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続・米CPIの ”反転リスク” 。ー この辺が頃合い? 大事なのは「先を読む事」。

 何かネタを知っていて 米CPIの ”反転リスク” 。ー 令和版 ”ゴルディロックス” 経済の…

損切丸
1年前
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始まるか? 相場の「逆回転」。ー ”2022年相場の逆” のそのまた逆?

 前稿.「利下げ」期待を完全には排除しなかったパウエル議長。続編。ー "金利は株やFXとは…

損切丸
1年前
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聞こえてきた「資金繰り」の "悲鳴" 。ー もう "お金” や "銀行" が「真ん中」ではない。

  アメリカの*FF市場での取引が急増している。QE(量的緩和)の影響で1,000億ドル以下に減っていたが、QT(量的引締)、「利上げ」により銀行の「資金繰り」がタイト化。直近の取引高が急増し1,200億ドル(≓15.6兆円)を超えている( ↑ 標題グラフ)。  FF市場の主な貸し手はFHLB(連邦住宅貸付銀行)。「利上げ」による金利上昇で余剰資金を同市場に積極的に振向けている。一方借り手側は国内銀行のシェアが2021年の5%近辺から25%に拡大。1/13にFRBが行った調