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【依存症についてカルマ学からの見解】




依存症と聞くと、少し特殊な感じがし中には自分とは関係ない世界だと思われる人もいるかもしれませんが
実際は誰にでもそうなる可能性のある状態と言えるでしょう。

依存症は、アルコール依存・薬物依存・仕事依存・貯蓄依存などがあります。
一般的にこれらは全く同じ病因から発症するではないでしょう。
しかし、どの依存症も「心の中の満たされない何かを埋めるためにその代償が必要になっている状態」という原因は変わらないと思います。

そして
この状態で依存対象に向かうときの気持ちは、その強度に差はあるもののほとんど同じだと考えることが出来ます。
それは「どうしても〜してしまう」「どうしても〜しないと気が済まない」「〜していないと不安」「〜していたら安心する」といったものです。
 

これらの感情について「家系宿命期」を使って解説すると
まずこれらの感情は「低迷上昇期〜上昇期〜安定上昇期」までの間は主に仕事に対するモチベーション(仕事をしていたら安心する・しっかり仕事をしないと気が済まない)として現れます。
この時期の「依存のエネルギー」が仕事に集中する理由は
仕事のない体験・貧しさの体験・裕福さへの不理解感情がベースとなっています。
 つまり「貧しい状態から抜け出したい」という気持ちと「裕福さ・豊かさに対する不理解感情」から発生する出来事として仕事依存という状態になるのです。
 
次に過ごす「安定期」は大きな問題は起こりづらいです。
そこから安定下降期に差し掛かると「仕事のない不理解感情」「貧しさへの不理解感情」を理解するために
仕事を失う出来事や貧しくなる出来事が優先的に起こっていきます。
そしてそれは「依存のエネルギー」の集中ポイントに影響します。

 つまり
「働けなくなる出来事」「散財する出来事」として依存症を発症することになるのです。
働けなくなる依存症とは
アルコール依存症・薬物依存症
散財する依存症とは
ギャンブル依存症・買い物依存症・過食症などです。
 もしも、これらの状態を解消・回避したい場合は以前お伝えした「家系宿命期について」https://note.com/okanenokenkyujo/n/nfb30103f0861
を参考にしてください。

それでは今日はここまで🤗
今日も素敵な1日を⭐︎

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