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あなたは知ってる?130万の壁

おはようございます。
おかぴーです。

本日は扶養についてお話してみたいと思います。
私の周りでは
「絶対扶養から抜けたくない」
という話をよく聞きます。
私は今までは自分で払ってきたので何故?と思うことが多かったのですが、
いざ会社員を卒業し、自分で全ての税金・社保・年金などを払うことになることで、「きつ・・・」と思うことがなかったといえば嘘になると言えます。
なので、こだわる理由は最近身にしみます。

すでにご存じの方には必要ないお話なのですが、
私も現在直面しているこの「扶養」。
一体どこまでがお得でどこからが損になるのか・・・・

私もFPの勉強をした時にまず知ったのが、税金と社保で収入金額が異なるということです。

税金の扶養
・100万の壁・・・住民税加算
・103万の壁・・・所得税加算
・150万の壁・・・ここから配偶者特別控除が徐々に減り夫側の税負担が増えていく
・201万の壁・・・配偶者特別控除が受けられなくなる
このような形に分かれます。

社保の扶養
・106万の壁・・・5つの条件が満たされている+この収入を超えると扶養を外れなくてはいけない
・130万の壁・・・5つの条件が満たされず扶養を受けていたとしても、この金額を超えると扶養を外れなくてはいけない

5つの条件とは・・・
・週の所定労働時間が20時間以上であること
・2か月を超える雇用が見込まれること
・月額賃金が8.8万円以上であること(年収約106万円)※
 ※深夜割増分は含みません。
・学生でないこと
・特定適用事業所(常時100人を超える被保険者を使用する企業)に勤めていること

税金・社会保障教育サイトより引用

文字だけでは分かりにくいかもしれません。
しかし、扶養についてはすでに沢山の情報があふれています。
それを見れば、だいたいのことはわかります。
今回時間をかけてわからないところを調べて、ようやくここまでたどり着けたという話です・・・・遅っ・・・

上記引用部分でも使用しましたが、こちらのサイトがシュミレーションも出来て分かりやすかったので共有しておきます。

遅かったにせよ、ようやく、こうして説明できるところまで来れた自分を褒めてあげたい!
ということで、今回は130万の壁について満を持して書いてみました。
まだまだわからないところも多いのですが、相談を受けた際には一旦はご相談に乗れそうなのでホッとしております。

「調べる」というのは本当に時間がかかりますね・・・
仕事もそうですが、この「調べる」時間をどう捻出するかが肝になってきます。そのために色々言われているのが、ハックというやつなんだな、と最近改めて思うところです。

それでは、今日もご訪問いただきありがとうございます。
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