品質オカン

三度の飯よりテストが好きな品質オタク。SE、マーケター、第三者検証を経て現在は自動車関…

品質オカン

三度の飯よりテストが好きな品質オタク。SE、マーケター、第三者検証を経て現在は自動車関連のソフトウェアメーカーで品質に関わる仕事をしています。 28歳を筆頭に3人の息子のオカン。老後は7匹のインコを連れて海辺の街に移住し、波の音を聞きながらデシジョンテーブルを書くのが夢。

最近の記事

Four Keysを品質の指標に使いたい

私のnoteにたどり着くような方に「Four Keysとは何か」を敢えて説明する必要はないとは思いますが、念のため・・・ Four Keysとは何か?チームパフォーマンスに重要な理由 | new relic 上記からも分かる通り、Four Keysはチームの生産性可視化を主な目的とした指標です。具体的には「デプロイの頻度、変更のリードタイム、変更失敗率、デプロイ失敗時の復元までの時間」の4つを観測することで、チームのパフォーマンスを見える化しようというものですね。 し

    • 「リリースクライテリア決めてくれませんか?」

      比較的大規模な開発プロジェクトに品質改善でコンサルに入ると、リリース直前に「クライテリアを決めるのを手伝って欲しい」などと頼まれることがあります。 ウォーターフォール型のプロジェクトにおいて、リリースクライテリアというのは、本来はプロジェクト計画の段階である程度決めておくものです。 そして、最終的なクライテリアから逆算するように工程ごとの終了判定基準を定義し、徐々に石垣を積み上げるようにして終盤に向かっていくというのが理想的な流れです。 ソフトウェアの品質というものは、そ

    Four Keysを品質の指標に使いたい