見出し画像

【有料級】ビジネスには依存性こそが重要

皆さんどうもこんにちは!
岡本ジュンイチです⭐️


皆さん、お元気に過ごせましたでしょうか。

僕はですね、複数の受講生さんたちと一緒に、
『好きなことで起業するProduct Branding Camp』
という商品設計のコンサルをさせていただいております。

これがとても面白くなってきましたので、本当に楽しみですね!

今回はこの商品設計のコンサルにおいて、気づいたことを共有していきたいと思います。


題して、
「ビジネスには依存性が重要」
というテーマでお話したいと思います。


はい、それでは早速、本題に入らせていただきましょう。

今回のテーマは「ビジネスには依存性こそが重要」っていう話なんですけども、なんでこういう話が出るようになったか。

これは、あるコンサル生さんのバックエンド商品をちょっと修正した時に気づいた学びです。

その僕が修正したポイントを一言でまとめたのが、この「ビジネスには依存性こそが重要だ!」という話です。

今回はこの話はもうちょっと深堀って話をしていきますね。

「ゴミ拾い」を仕事にした結果


「ビジネスには依存性がこそ重要だ」ってのはどういうことか。

それは要するに、ビジネスっていうのはリピートによって成り立つ事業なんですよ。

たとえば「ゴミを拾う」っていうことをしてあげること。

それ自体はいわゆる慈善事業になると思うんですけども、この慈善事業はボランティアであるのと同時に、依存性がありません。

拾い手の善意によって成り立ってるものなんですよね。

ですから依存性がないんです。

本来だったらこういうゴミを拾わせるべきじゃない。

だからそういう点において、これはビジネスとは言わないんですね。

ですけれども逆に、ちょっと考えてみましょう。

「ゴミ拾いの仕事をしてる人」。

彼らにとってはゴミを拾うことがいわゆる「お金を稼ぐ手段」であり、ご飯をつくるまあライスワークなんですよ。

そうするとどうなってしまうのか。

実は面白いことが起こっているんですよ。

なんと海外の人たちは、ゴミをわざと落とすっていう文化があるんです。

これはどういうことか、っていうと、要するに「依存性」がものを言ってるんですね。

「面倒くさいな」
「ゴミを誰か捨ててくれないかな」

っていうニーズに対して、ほかの人にゴミを拾わせたり、ほかの人にゴミの処理をさせる。

これがこのゴミ拾いを仕事にしている人の、ビジネスの依存性における本質なんですね。

ほかの実例で見られる「依存性」

実はこれ、ゴミ拾いだけに限りませんよ。

たとえば今ぱっと浮かんだもので言うと、食べ物。

食べ物でたとえれば、皆さんが好きな食べ物がそれに当たります。

皆さんが好きな食べ物って何ですか?

大抵わかりますよ。

ラーメンとかカレーとか、あとガムとか、チョコレートでしょ?☺️

結構みんなの定番じゃないですか。

ですけれども、これらは健康に良いですか?
はっきり言って健康にあんまり良くないですよね?笑

ですから、よく考えてみてほしいんですよ。

野菜とか味噌汁とか、あと玄米とか。
そういうものは「健康に良い」っていうことはわかってますよね?

わかってるんだけど、食べる気が起きないじゃないですか。

はい、そうなんです。
これには依存性がないんです。

だからそれらの健康食は、ビジネスになりにくいです。

一方でカレーライスとかラーメンとか、チョコレートなど、そういうものはどうですか?

そういうお店って、たくさんありますよね?

なんでそういうのが成り立ってるかっていうと、「依存性」があるからなんですよ。

だんだん理解できてきましたか?

コンサル生さんの実例


それではここからは、僕のコンサル生さんの実例でお話したいと思います。

僕のコンサル生さんは、「モニター獲得までをサポートする伴走型のライフコーチ」という商品を提供しようとしてるんですね。

ここまではすごくいいじゃないですか。

つまり0→1を達成させるために、一緒に駆け抜けていこう、というライフコーチですよね。

ですけれども彼は、そこからどういうことをしようと思ってたかというと、モニターを2、 3件まで獲得をしてあげるけれども、4回目以降は自由にさせてやる、っていう方針だったんですね。

で、彼の場合はもう一個の商品である、「有料の交流会への誘導をする」っていうことを目的にしたわけなんです。

それは悪くないです。

ですが僕は、ここでちょっと「惜しいことしてるな」って思ったんですよ。

それは何かというと、この「モニターを獲得」した時点でビジネスが生み出せるじゃないかと思ったんです。

要するに「モニター獲得代行」。
この仕事が生まれてるじゃないですか。

だからこのモニター獲得代行を継続させるために、依存性を生み出せなくちゃいけない。

そう思ったんですよね。

「ゴミを拾う」っていうことがボランティアでなく、「ゴミ拾い」という仕事にさせる。

そうすることによってビジネスを加速させた実例を話しましたね?

この実例のように、この「モニター獲得」っていう面倒くさい作業を、このコンサル生さんがやってあげて、お金をもらうといいんです。

そうすることによってさらにリピートを増やす。

この発想がすごく重要だな、と思ったんです。

まとめ


つまり、ビジネスには依存性がすごい重要だ、という話です。

ゴミ拾いの時も、ボランティアになったらあの依存性がないけれども、「ゴミ拾い」という仕事にさせることによって依存性が生まれました。

食べ物の場合も、「美味しい」という性質だけで依存性が生まれて、そこからリピートさせられますよね?

だからカレー屋とかラーメン屋とかチョコレート専門店とかが出てくるわけです。

その要領で、「ビジネスに依存性を含ませよう」という話をさせていただいたわけですよ。

いかがでしたでしょうか?

今回はこれで締めにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️👍

(Stand.fmチャンネル 『岡本ジュンイチの心と創造の教室』より文字起こし)


【自己ブランドで活躍したいあなたへ】

こんなことでお悩みではありませんか?

⭐️自分のブランディングを高めたい
⭐️自分のできることや好きなことで活躍したい
⭐️本やマスメディアなどで露出したい

岡本ジュンイチ公式LINEでは、
そんなあなたのために
自己実現のお手伝いをいたします。

名古屋のネット放送局
「シャチホコアズーリFM」公式代理店⭐️

作家、講師、ネット番組プロデューサー
岡本ジュンイチによる公式LINE❣️

私と一緒に、
人生をダイヤに変えませんか?

見えないダイヤを輝かす、岡本ジュンイチ公式LINE
https://lin.ee/bh43Zsp

大活躍の一歩を、あなたと一緒に。
☺️👍

おもに僕が代表を務めている小劇団の活動費として再投資させていただきます。 よろしくお願いします!