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「なぜ?」からはじめるオープンデパートマニュアル

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ムサシオープンデパートの運営手法を怒涛のように全公開してきます。全国各地で開催するオープンデパートのマニュアルであり、コミュニティデザインの右往左往の記録でもあります。
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#加古川市

記録(3) SAVE KAKOGAWA FES 2022

 岡田市長との対談でヘロヘロになったのでチルテント(スタッフ小屋)でベッドに横たわって腰を伸ばす。先週やったギックリ腰を情けないことにまだ引きずっているのだ。初日で倒れているわけにはいかない。  最後のカヤックレンタルのお客さんに漕ぎ方をおしえ、川のスタート地点まで送っていく。日も暮れてきたので会場を回ってみた。  お客さんはだいぶ増えたとはいえ、回廊部分の飲食店ブースはあいかわらず過去のイベントのような大入満員にはほど遠い。去年11月末に開催した日岡山の夜市とは大違いだ。

記録(1) SAVE KAKOGAWA FES 2022

 SAVE KAKOGAWA FES(SKF)が終わった。  初めてづくめのイベントだったので、こういうことをくわしく記録しておくのも貴重だと思うので、備忘のために書いておくことにする。  今回は現場で働いた人々やお客さんはもとより、ソーシャルメディアなどを通じてもたくさんの人にたいへんお世話になった。困り果ててのおれの投稿をシェアしてくれた100人を超える方々のおかげで、初めてづくめのイベントはなんとか成功にこぎつけた。  加古川に住んでいるやたらに反骨的な兄弟のイベント

SKFラジオ05 アウトドアコンテンツ

SKFラジオ03 川は流れれば美しくなる

SKFラジオ04 会場と音楽

SKFラジオ02 これから川原のフェスを「やり続け」ます

これまで毎週の朝市だけで5年、大型イベントのムサシオープンデパート(MOD)を含めると10年、合計軽く200回以上やってきましたが川原で本格的に開催するのはこれが第1回目、ここが始まりです。われわれが目指すのは場作り。最初からすべてが成功するわけではなく、絶対アチコチ失敗しますが、みなさん一緒に楽しんで加古川をSAVEしていきましょう。

SKFラジオ01 駐車場がない良さ

「加古川」をまぜくり返すSave Kakogawa Fesの情報をお届けします。記念すべき第1回の放送は、MOD(ムサシ・オープン・デパート)はじめての試み、大きなイベントを駐車場レスでやってみようというチャレンジについてのお話です。

河川敷朝市のために川原に小道を作る

 21日土曜日に開催した朝市では、草むらを刈って道を作った。事前に現場視察をしていて突如思いついたである。  この草むらは河川敷公園のサイクリングロードと川岸に挟まれた細長い区域だ。公園はキレイに草刈りされているが、サイクリングロードをはさんだこの場所は放置された背の高い草むらになってしまっている。  なぜこんな草むらが河川敷公園に存在しているか推測してみる。  加古川のような一級河川はそもそも国交省の管理だが、河川敷の公園は加古川市が国交省から管理を引き受けている。しか