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7/3 ゼミ振り返り

今日も今日とてゼミでした。

今回、珍しく本文を書き終えてから前置きを書くという謎スタイルになってます😶笑

そのため、前置きに書くことが何も思いつきません、、

もうどうしようもないので、諦めます。

それでは本題です!

OneSmallStep代表 西武史さん

本日のゼミは、OneSmallStep代表 西武史さんが来てくださり、お話してくださいしました。

今回は講演会ではなく、新規ビジネスのピッチでした!

今振り返ると『20分ピッチ+10分質疑応答』、合わせてたった30分、、

たった30分でしたが、西さんのストーリーやサービスにかける熱い想いがばしばし伝わってきました、凄すぎる、、

これがビジネスのスピード感なのかなと驚きでした。

基本的にまったりマイペースの自分は、社会にでてやってけるのかなとびびりました。生産性無さすぎやから心配だ、このブログも生産性でいったらかなり低い、時間かかりすぎ😢笑


ここから、西さんがされたピッチの内容をまとめます。

まずは、西さんのキャリアについてです。

大学卒業、企業に就職
⇨自分の人生を生きたい=個人事業主
⇨何が得意?= 『0から1』を作る。
⇨新規事業のサポート、ベンチャー支援etc.
⇨個人事業主、1人の限界を感じる。
⇨チームが必要。デザイナー、バックオフィス、マーケティンターetc.
⇨『OneSmallStep』を起業する。
⇨理念『すべての人が自分の人生を主体的に生きる社会の実現』
⇨共感で未来の仲間と繋がる(けどなかなか繋がらない)マッチングプラットフォーム『FLAPTALK』リリース。

まさに自分の人生を生きているキャリアと感じました。

自分の想いや、自分が届けたい『想い』を行動原理として、自分のキャリアを自分の手で選ぶ。かっこいいです。

繋がりが『先』ではなく、繋がりが『後』


ここから、今回ゼミに来られた理由でもある『FLAPTALK』のピッチをしてくださいました。

『FLAPTALK』とは何か?

匿名でありのままの自分を発信する。
そして、共感した仲間と繋がる。

最初は匿名、繋がる人とは匿名やなくなるのが興味深いです。完全匿名ではなく、繋がることがあるからこそ、抑止力にもなり、逆に本音を言えたり。そんなメリットがあるかなと。

実装されて、実際にどうなるかが非常に楽しみです、事前登録せねば。


そして、『FLAPTALK』のコンセプト?が非常に素敵と感じました。

繋がりが『先』ではなく、繋がりが『後』

よくよく考えてみれば、この流れの方が自然です。

TwitterとかInstagramやと、友達の友達とか、正直わけわからん人とも繋がります。

たまにそんな人とも意外な共通点とかで盛り上がる時もあるけど、基本何も無いです😶笑

まさに繋がりが『先』で、価値観合うかは『後』。これはネットが生み出した不思議なコミュニケーションなのかなと。


しかし、『FLAPTALK』は違います。

価値観が合うからこそ、繋がる。

先にその人に共感してから、『後』で繋がる。

『FLAPTALK』はネットが生み出した不思議なコミュニケーションスタイルを、自然な姿に戻してくれるのかなと期待しています。

意外なコラボレーション

あと、意外なコラボレーションも生まれそうで楽しみです。

料理が苦手な女子大生が『FLAPTALK』で呟く。そこに同じく料理が苦手な新米ママさんが共感する。そんな2人が困ってたら、ベテランママさんが共感して2人に料理を教えてあげる。

普段出会うはずのない、様々な世代の『3名』が繋がる。繋がりが『先』では、この世代が結びつくことは考えられません。

もしかしたら、こんな素敵なことが起きるのでは!と妄想して楽しんでました😶笑


ネーミングに込められた想い

ここからは、以前より取り組んでいたワークショップについてです!

本日はワークショップ最後の日でした。終わるとなると寂しいものです😢


私達の班がプレゼンする内容は『前回のnote』にまとめられています。大枠は変わってないです。

せっかくなので、自班の完成したプロトタイピングを貼っておきます。


このマッピングをアプリに落とし込むと、、

こんな感じになりました!!

同期が作ってくれたプロトタイピングが素敵です、どうやって作ったんやろ、さすがすぎる。

ただ、前回と1つ大きく変わったことがあります。

それは、『ネーミング』です。

ゼミの時間を通して、私達の提案するサービスを象徴するネーミングを考えました。

ファストファッションPJ
〜ファッションを早く、手軽に。〜

なぜこのネーミングなのか?

それは、私達の班が提供するサービスは『早く、手軽に』をメインにしているからです。

ファッションをファストフードのように、早く効率的にする。忙しい朝の時間でも、気軽に使ってほしい。そんな想いを込めて『ファスト ファッションPJ』としました。


私達なりに気持ちの込もったネーミングをつけたことで、かなり愛着が湧いていました😶笑

この経験から、普段何気なく使っているアプリ・サービスの『名前』にも、開発者・提供者のたくさんの『想い』が込められているのかなと。ふと考えました。

そんなことに気付けたネーミング付けでした。

ラブアンドベリー

今回のワークショップは、全ての班が取り組む題材は同じです。

題材=コーデ自動提案アプリを改善する。
⇨コーディネートに時間がかかる。そして、その時間を憂鬱と感じる課題を抱えた女子大学生へのアプリ。

ここで、ある不思議なことが起きました。

私は同じ題材であれば、みんな似たようなプレゼンになるのでは?と予想してました。

しかし、蓋を開けてみると、各班全然違うものだったのです。なんでだ、もやもやする。

この不思議については、後で詳しく書きますので置いといて。

ここでは、他班のプレゼンを紹介します!

全部の班を取り上げたいのですが、止まらなくなるので泣く泣く2つの班に絞って紹介します。

1班 『ラブアンドベリー』

名前が秀逸です。

名前を見た瞬間、素直に「やられた!!」と思いました😑笑

そして、提案された機能も、まさにラブアンドベリーでした。

アバター機能をより充実させ、ファッションを楽しむことに注力している印象を受けました。

特に、 『アクセサリー』の着け替え機能は盲点でした。


ラブアンドベリーのように、アバターが持つ様々なアイテムで、様々な格好に変身していく。このファッションが持つ『生まれ変われる』という楽しさを、思い出させてくれる素敵な機能を持つ提案でした。
※ラブアンドベリーについては詳しく知らんけイメージです、すみません🙇笑

Empathy

2班『Empathy』

このネーミングも秀逸ですね。『共感』、シンプルでささります。

それでは、この班が提案した機能とは?

それは『アバターグラム』です。

アバターが着た服装を、友達が客観的に評価し「いいね」を送れます。そして、このいいねが『共感=Empathy』なのです。

なぜアバターグラムなのか?

それは、コーディネートに自信がない女性が、アバターグラムをきっかけに、自分のファッションに自信を持ってもらうためです。

ファッションに自信がない子がいきなりInstagramで、コーディネートを投稿するのはハードル高いでしょう。多分。Instagramわからんけあれですけど、Instagramは既におしゃれな人がおしゃれなことをして楽しむイメージです。


だからこその『アバターグラム』

Instagramに投稿は自信なくてできないけど、自分のファッションは見てほしい。

そんなあと一歩踏み出せない方を、『アバターグラム』という存在が後押ししてくれます。

リアルの自分ではなく、アバターだからこそ投稿への心理的ハードルが下がります。これは、匿名なら発言しやすいことにも近いのかなと。

そして、『アバターグラム』でアバターのファッションに共感した友達が「いいね」を送る。すると、自分のファッションに自信が持てるようになります。

基本的にSNSに対して良い印象はないのですが、こんな価値を持つSNSがあると素敵ですね。

題材は同じでも、切り口は多数

それでは、このことから何が学べるのか。

それは、題材は同じでも切り口は多数ということです。

わかった風に書きましたが、ここは先生からの受け売りです。『なんでこんな班によって違うん?』とは思いつつ、自分では上手く言語化できませんでした😢笑

先に白状すると、以下も先生のお話を元にしています。そこに少し自分の解釈をいれているスタイルです😶


同じ題材から、様々な切り口を通して、多種多様な提案が生まれます。

だからこそ、決めうちはいけません。

決めうちは楽です。『それしかない』と思い込むと、さくさく進むことができます。

ただ、今回の経験でわかったように、1つの題材からは、様々なパターンの提案・選択肢を生み出すことができます。

この前提を忘れて決めうちすると、他の良い選択肢を逃してしまう危険性があります。

時と場合と状況によって、最適解は違います。

だからこそ、決めうちではなく、複数の選択肢があるという前提を忘れない。

自分の提案が唯一絶対のものと思わず、様々な切り口から考えていきたいものです。この前提があるから、先生は色んな人と話せというのだろうか。

終わりに

西さんの『FLAPTALK』も様々ある切り口の1つなのかなと振り返って思いました。

西さんの理念を実現する為の、現状における最適解として『FLAPTALK』を選ばれたのかなと。


そうなると、やはり重要なのは『理念』だなと改めて。

つい具体的なモノ=アプリ・サービス等に目がいきがちだけど、その具体的なモノの大元には『理念』があります。

つまり、『理念』に対する1つの切り口が、具体的なモノなのです。

そうなると、理念に共感して働くということは、その理念に自分なりの切り口で、新たなモノを生むことを約束することなのかなと。

うーん、なんか上手くまとまらん、もやもやするけど、とりあえず今日はこんな感じで。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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