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【ビジョンインタビュー】ライフスタイルプロデューサー・深見優子さん

〜背中で見せる 幸せになる生き方〜
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世界中が良くなればいい!


 物心ついた頃から、喧嘩やいじめなど筋の通らないことは許さない!みんな仲良くしようよ〜。と、周りで何かあった時はすぐに出ていっていた正義感の強い優子さん。
 そんな優子さんは、幼い頃からご家族の仕事の都合で2年ごとぐらいで転校を繰り返されていたそうです。
 その度に学校が変わり、転校生としてちょっかいを出される日々。それに嫌気を感じていた優子さんは、同じような状況にある子を放っておけなかったそうです
 普段は何にも言わなくても、ここぞ!というときには出てきて守ってくれたご両親の背中を見て育った優子さんの正義感、そして人としての強さを感じるエピソードでした。

「世界中が良くなればいい!!」
これが優子さんが目指すビジョン。

 「争いも妬みも恨みもなく、みんな仲良くしたらいい。みんな同じ人間なんだから。」そんな風にお話してくださいました。

直感で感じるものを伝える手立てを手に。

 建設業界の女性現場監督として働く一方で、九星気学アドバイザーや数秘術プレゼンター、風水アドバイザーなどの活動もしている優子さん。

 なぜこの活動をされているのかお聞きしたところ、お話してくださったのは、幼い頃からの自身の能力と古くから大事にされている物や事をとても大切にする気持ち。

 幼い頃から直感が強く、根拠はないけど何か見えたり感じたり、こうなるだろうなと思ったことが実際に起こったり。そんな一見するとちょっと不思議な力を持っていた優子さんは、ご両親からも「おかしな子」と言われ、自分は普通じゃないんだ。と生きづらい人生を送られてきたそうです。

 現在50歳の優子さんがこの歳になってわかったこと。

「自分が根拠なく直感で感じる事を、昔から大事にされている自然の摂理を生かした気学や数秘を通して、それを根拠にして人に伝えていけるんだ。」 

 なんとなく好きで学んできた気学や数秘を優子さんが伝える側に立つ理由。それは、自身が直感で感じるものを伝える一つの手立て。

 「生きづらさを感じている人たちに、必要な形で必要なものが届けられるようなライフスタイルプロデューサーになる。」
 そんな風にお話してくれました。

目に見えないモノを大切にする生き方を。

「目に見えないものにきちんと手を合わせて生きていきなさい。目に見えないものの方が本当は大切なのよ。」
 優子さんが祖母から何度も何度も言われてきた言葉。

 幼い頃、祖母に連れられてお寺や神社にお参りに行き、説法を聞き、敷地内で遊び回った日々。優子さんにとってお寺や神社はとてもご縁のある場所。
 神様の近くで暮らし、暦や季節、旬の食材を大切にする。優子さんの原点がここにあります。

 そしてもう一つ。優子さんが目に見えないモノを大切にする理由がありました。

「あなたがうまくいかない時こそ、まずは人の幸せを先に願うこと。」

 最初の旦那さんと離婚し、シングルマザーとして頑張る日々。毎日イライラし、やることなす事すべてがうまくいかない生活。なんとかしたい!と、手がかりを探すために本を読みあさっていた中で出会った一文。
 願うだけでいいんか?思うだけでいいの?思うだけならタダだし、やってみようか。と、それまで怒っていた別れた旦那さんの幸せをとりあえず思ってみた。
 そうすると、これまで全くうまくいかなかった事が一気に変わり、仕事や子どもたちとの生活がうまく回り始めたそうです。

 “思いやり”という目に見えないものが大切だという事、幼い頃から祖母が何度も何度も言い聞かせてくれた言葉の意味をあらためて理解した出来事だったそうです。

自分を喜ばせることで周りを人たちを幸せにする。

「自分が楽しく生きて余裕ができると、周りの人の話も聞けるようになる。そうすると争いもしなくなる。自分が楽しんでいたら、その周りの人たちも自然と楽しくなっていく。その連鎖が世界中を良くするんだ!」
と話してくれた優子さん。

 そんな優子さんも、これまでの人生は自分が楽しく生きていくための試行錯誤の連続だったそうです。

 自分の出来ることを渡して相手に喜んでもらう。人が出来ることはたとえ収入が減ったとしてもお願いして自分の時間を作る。そんなことの繰り返し。

「今、マックス幸せやけん!!!」
と、笑顔で話してくれた優子さんにとっては、今が一番、楽しく生きていて、周りの人のことも幸せにしている日々。

 きっと、こうやって私がインタビューさせていただいている時間もその一つ。私は、幸せな時間をつないでもらっていました。

自分が楽しく生きるためには、自分の好きな事をやれる時間を少しでも多くとること、そうやって自分を喜ばせてあげれる方法を知っておくこと!”

 子育て・離婚・再婚・社長業・会社の廃業・会社員・起業、良くも悪くもスペシャルな出来事の数々。それを乗り越え、全てを生きる糧にしてきた優子さんの言葉にはとても力強さが宿っています。

お金じゃない豊かさを一緒に創る。

 これからはどうしていきたいんですか?という質問に、「3年後にはフィリピンのとバタンガスという街に夫婦で移住する。」と答えてくれた優子さん。

 旦那さんに連れられて初めて行ったその街の印象は、決して良いものではなかったけど、何度も足を運び、現地の人と交流するうちに気がついた、現地の人たちのホスピタリティの高さ、自然の豊かさなど、その街の素晴らしさ。

 しかし、現地の人たちから聞こえる言葉は、自分たちの素晴らしさに気がつかないどころか、「日本に働きに行きたい!お金を稼ぎたい!家族のために!」。

 どうやったら自分たちの良さに気づいてもらえるのか。どうやったら伝えられるのか。今のままの素晴らしさを活かして色んなことができるはずなのに。

 そう夫婦で考える中で出てきた答え、
「それなら、自分たちが行って伝えよう!自分たちの身体が動くうちに一緒に動きながら何かやろう!!」

 その街やそこにいる人たちの良さを活かすために、優子さん自身が現地の人たちと気持ちまで一緒になって、みんなと働きながら生活する。お金だけじゃない価値と豊かさを創る。

 そんな今後の予定を話してくれた優子さんは、根っからの“自分の生き方を見せる”人。優子さんの生き方そのものが、周りの人を幸せに導くんだ。と感じました。

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⭐️深見優子さんの波乱万丈な人生をまとめた自叙伝

「好きを生きる〜それで大丈夫〜」についてはこちらから。
https://ameblo.jp/fukamigumi0358/entry-12615787154.html

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